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2016/12/11

慈恵 季刊誌

季刊誌 慈恵より 読者 藤野良洋さんよりの

投稿の 紹介をさせていただきます

 

難病治療リハビリ地で 私の側へ来た 愛犬・かい

立川市 藤野 良洋(67)

 

今から 14年前のお正月に 温暖な 指宿(温泉) で 16年間のも及ぶ

難病治療・リハビリに 取り組み、遅々たる効果に めげそうになっていた

平成10年1月21日に かい が 私の側に やってきました。誕生は

平成9年11月24日 於・鹿児島県鹿屋市。毛色はゴ-ルドホワイト、

頭に白い宝冠を もった オスのシ-ズ-でした。ほぼ24時間 私の側を

離れず、寝るのは 私の かけ布団の上、トイレに入っても 出てくるまで

ドアの前で待つ 状態です。時には 私に 抱っこされたまま オシッコを

出す事も ありましたが 落ち込んでいると 顔を舐め ・起きろ!!・と

励ましてくれました。お陰で 平成15年末頃には 劇的に90%位 快復し、

鹿児島空港から 一緒に飛行機に乗り、鹿児島のシ-ズ-から 東京の

シ-ズ-に なりました。東京に来てからは、余程の悪天候でない限り

毎日1時間、武蔵野の面影を多く残す 玉川上水沿道を散歩し、私の顔を

見ながら 歩く速度を変えると いう 芸当を 身に付けて 今日に

至りました。如何なる 薬よりも かい の 存在そのものが 精神的苦痛を

和らげ続けました。驚く事に 14年の生涯(犬生)で 病気らしい病気は

一度も ありませんでした。毎月1回の健康診断、年2回の各種ワクチン接種、

そして餌は 医師が 供給する ドッグフード以外は 一切与えませんでした。

ところが 昨年11月に 危篤状態に 陥り、2日後に 奇跡的に回復したのですが

往年の 元気が無く 医師からは 覚悟をするようにとの 言葉が ありました。

今年 3月5日 午後、私達夫婦が 出かける時には 助手席が 指定席です。

後に家内が 座ることになっていますが、時々 家内の膝で 眠る 習慣があり

この日も 同様でしたが 残念ながら 家内の膝の 上で 大きく息を吐き、

そのまま 眠るように 生涯を 終えました。私の 受けたショックは 大変

大きな ものが 有りますが、以前から 若しもの時は 慈恵院さんで 弔おう

と 決めていました。理由は 一言で いうと 安心感が ある事 と 大勢の

仲間と 天国で 賑やかに 遊べるだろうと思いました。旅立った後、直ぐに

慈恵院さんに お願いし、幸せな生涯を 終えさせました。お陰さまで、昨今

話題になっている 深刻なペットロスシンドロ-ムに 陥る事 無く、一生懸命

一緒に暮らし、癒し癒され 精一杯 大事に してきた と いう自信が

持てています。生まれて 直ぐに 親から離されて、全く 知らない人間の

もとへ来た 愛犬 かい を思うと 最後まで 生涯(犬生)を

まっとうさせて あげる事こそ、ペットに 対する 最大の 愛情であると

確信する 昨今です。

 

 

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