2016/12/10
慈恵 季刊誌
季刊誌 慈恵より 読者 田中正文さんよりの
投稿の 紹介をさせていただきます
愛犬タロ-の思い出
小平市 田中 正文
長男犬、チビが10歳で 蚊に さされが 原因で亡くなり
貴院に埋葬して 頂き 4~5年過ちました。戌年の私は
犬言葉が 解るぐらいに 犬好きです。家内は もう生きもの
は 別れが 死別が つらいので 飼うのは 絶対にいやだ
と 言っていました。そんなおりに サンケイリビング新聞に
可愛らしい 子犬 さしあげます!という記事があり、私が
見に行く と申しますと 家内は 絶対に連れてこないでね!
との約束で 見に行くと その家では この犬が 迷い込んで来て
家には 二ひき 犬がいるので・・・との事。タロ-は 赤い
首輪を つけて 初対面の私に 犬語で おじさん連れていって
と 言うでは ありませんか! 私は 家内との約束を すっかり
忘れて リ-ドごと 連れて来て しまいました。家内は始め
返して来て と いっていましたが タロ-の あまりにも
可愛さに、これも 何かの ご縁だと 飼うことに なりました。
私の家は酒屋です。店の前に 繋いでいると お客様に
愛嬌で いらっしゃいませ。ぼく今日から 中屋酒店の店員で
タロ-と申します と お手を したりして すっかり店の
名物犬と なりました。家内が タロ-の 前掛けを 作り
きせていました。タロ-を 戴いた方も お陰様で お得意様に
なりました。 売上も 倍増です。タロ- 有難う。タロ-は
紀州犬の雑種で 朝夕の散歩は 私。 配達も 車に のせて
行き お客様に 可愛いがられました。月日が流れて 19年、
最後は 私と 家内の 膝の上で 父さん 母さん 有難う
と 言って ぴんぴんころり の 一生でした。
平成16年6月30日 タロ- の一生は 終わりでした。
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慈恵院
http://xn--9ckk6cu90pipcms7agkbk9z4r7d2swb.jp/
住所:〒183-0001 東京都府中市浅間町2-15-1
TEL:0120-121-940
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