日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

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日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

2016/12/26

最期の時を迎え、出会いと別れ、獣医という人生のプレゼント。

 

季刊誌 慈恵より お話をいただいた

獣医師先生の 投稿の紹介を

東京ペット葬儀 慈恵院の 事務局より

させていただきます。

 

ゴンタの贈り物

グレ-トペットクリニック

院長 雫 寿美子

 

ゴンタが、私を獣医に 導きました。

もう 病院では、何も出来ません。先生は、静かに 私に言いました。

それは 私が 高校生だった 頃の話です。動物病院から 自宅に帰ってきた

ゴンタは、横たわった ままで 動こうとは しません。美味しそうな ご飯を

いろいろ あげてみても、口には してくれません。ゴンタ ごめんね。ごめん。

もっと早く、ゴンタの 病気に気がついていたら・・・もっと早く、病院に

連れていってたら・・・ゴンタと もっと 一緒に いれたかもしれないのに。

ゴンタを 撫でながら、涙が 止まりませんでした。そんな私に 語りかけるように、

優しい目で 私を見つめていました。その夜は、ゴンタの体を 触りながら、

いつの間にか 眠ってしまい、気がつくと 朝の5時。ゴンタは、冷たく

なっていました。ゴンタの病気を もっと知りたい。その思いが、いつしか

獣医に なりたい という気持ちに 変わっていきました。ゴンタが 私を

獣医に 導いたのです。獣医になった 私は、たくさんの動物達と 出会い、

その出会いの 一つ一つで、学び 成長してきました。私は 思うのです。

間違いなく、ゴンタが いなければ、私の人生は 違っていたと・・・。

そして 獣医となり、たくさんの動物達と 出会わなければ、今の獣医と

しての 私は 違っていたと・・・。きっと 皆さんも、大切な家族(動物)と

出会って いなければ、何かが 違っていたに 違いありません。それだけ

たくさんの事を プレゼントされたのです。最期の時を迎える ことは

とても悲しく、体の 一部が もぎ取られて しまう 辛さが あります。

そんな時、出会えたこと、たくさん プレゼントされた事を 思い出して

下さい。きっと感謝の気持ちで いっぱいに なることと思います。

最後に 全ての 出会いや、学びに 導いてくれた ゴンタ。

獣医 という 人生を プレゼント してくれた ゴンタ。

ありがとう

 

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住所:〒183-0001 東京都府中市浅間町2-15-1
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2016/12/24

慈恵 季刊誌

 

季刊誌 慈恵より お話をいただいた

先生の 投稿の紹介をさせていただきます

 

動物を飼う時、売る時、譲る時、

心掛けねばならない事

 

東京都動物愛護推進委員

東島 英二

 

1973年に 制定された法律も 改正されて 立派なものが出来ております。

しかし 実践面では 役所も消極的で ボランテイアが 地域猫、しつけ教室、

学校動物の飼育指導等で 先頭に立って 活躍しているのが 目立ちます。

町の ペットショップも 衛生にも 気をつけて 美しいオリの中に 仔犬

仔猫 を 見かけるようになりました。私が 少し気になることを 述べさせて

もらいます。ペットショップには 1ヶ月そこそこの可愛らし ワンちゃん、

猫ちゃん が 入っていますが 買って行く人には 育て方を 指導し 5種類

ぐらいの 食物が 渡されているようです。理論的には 充分の栄養が 施されて

いると思いますが 幼犬、幼猫 で 食べない子も 出て来て、やがては

幼い子が 栄養障害を 起こす という 悲しい結果が 時々 見うけられます。

それは 我国では 習慣上 幼ければ 幼いほど 飼う人に 喜ばれるという

風土のため と思いますが、一寸 時が 経過すると 形が崩れるので それを

厭がるのですが それを通過すると 本来の優美さが 出て 幼い以上に

すばらしさを 表すのです。その時期を 楽しんでもらうのが 本当の 犬を

飼う人の 喜びと 思います。衝動だけで 動くのではなく、少し動物に対する

理解力を持って 接してもらいたいものです。フオックス氏は 10週で 幼犬用

ドライフ-ドを 十分消化 出来るようになる といわれています。そこで

アメリカに 行った人が 2ヶ月以内の 仔犬は 手に入らない とのことでした。

それは 栄養上の 問題だけでなく、社会化 ということでも 親の哺乳を通しての

しつけが終わるのは 生後2~3ヶ月 かかるということです。今 問題の一番は

攻撃性ですが、それも 早期 母子分離を避けることが 重要な解決法だと

思われていますので、出来れば 親と仔 は 2~3ヶ月 つけておくことの

必要性を感じます。そして バランスの良く整った グロ-スを食べる 動物を

作ることが、将来の 健康な動物を 育てる第一歩と なると 信じます。

私が 最近 診察した 仔猫の病気も カルシウム欠乏は 相当の数に

昇っております。症状も 痙攣、排便排尿困難、食欲不振、知覚過敏等を

呈しますが 早期で あれば カルシウム静注と 骨粉で 治療するようですが、

猫は食物に難しいので 管理、看護が 必要のようです。とにかく 哺乳を十分にし、

親に出来るだけ 長く付けて、栄養障害と社会化不足を 防ぎたい ものです。

 

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2016/12/23

慈恵 季刊誌

季刊誌 慈恵より お話をいただいた

獣医師先生の 投稿の紹介をさせていただきます

 

ソロモンの指輪と聞き耳頭巾

社団法人 東京都獣医師会

会長 村中 志朗

 

古代イスラエルの王であった ソロモンは、その指輪をはめると、

あらゆる動物と 話をすることが できたそうです。日本にも

ききみみずきん と いう お話があって、その頭巾を かぶると、

小鳥の声や 他の動物たちの 話すことが 全部わかる という

昔話。獣医師として 臨床の現場に いますと、ふと

ソロモンの指輪 や ききみみずきん が 欲しくなるときが

あります。飼主は どのくらいの 確率で 治りますか?

という質問を よくします。小心者は 少々 低めの 数値を

告げる ことで 自己防衛してしまう 傾向にあり、自信家は

高めの 数値を はじき出します。後者は 飼主の 信頼を

得て 名医に なり得ます。たしかに やってみなければ

結果は わからないし、結果より 今 何をすべきか、

と いうことの方が 大切ですから、とにかく 最大限の

努力を してみようと いうことは 大事なことです。

ただ、今 何をすべきか は 病気を克服することが

大前提で あって、飼主の 治す という 動かしがたい

希望と 合致した場合には 限りなく 0% に近い確率で

あっても 我々は ことを進め なければなりません。

ところが、動物自身が もうこれ以上 生きたくない と

思っている場合や、平穏な 死を 迎えさせたい と思う

飼主の 気持ちが強いときには、我々サイドで 故意に

確率を 上げたりは できません。長く 臨床を

やっていますと、まだ生きたいのかどうか 動物の顔に

書いてあるのが 何となく 見えて くるように なりますし、

飼主の心が どこにあるのか 探る術も 身につく

ようになるものです。とかく アグレッシブな 先生は

このことを 一笑に 伏しますが、こういう先生ほど

動物の命を 見ないで 病気 ばかりを 見ようとするのも

事実かもしれません。高度医療が 普及するようになった

今日に おいてこそ、過度の検査や 治療による ストレスと

生き物の 自然治癒力を 量りにかける 天秤を 持つことが

我々 臨床家に 要求される 最も 大きな課題だと 思います。

日々の 努力と 長年の経験によって 治る確率 を はじき出す

計算機を 手に入れることは 可能なのかもしれませんが、我々

臨床家が 接するものは 生き物 。正確な答えを 導き出すことは

医療という 技術や 知識より、もっと深遠な ところに潜んで

いるような 気がします。やはり、ソロモンの指輪 や

ききみみずきん が あれば・・・これは 飼主の皆さまにも

必要なのかもしれません。

 

 

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2016/12/21

慈恵 季刊誌

季刊誌 慈恵より お話をいただいた

獣医師先生の 投稿の紹介を させていただきます

 

動物愛護への簡単な行動は

高島平手塚動物病院

院長 手塚 泰文

 

動物愛護について 一獣医師として 私の私見として、簡単に出来る行動などについて

少し書かせて頂きます。動物愛護と 言っても、角度、視点を変えて 考えると 色々

あります。第一に 家庭などで飼う、犬、猫、小鳥、ウサギ、モルモット、の小動物が

普通でありますが、これらは、普通に可愛がって 飼ってあげれば 良いのでは

ないのでしょうか。問題は、猫の 野良君達を、どうするかが 今一番の 問題で

あって、これに 対応するのが 真の 動物愛護では ないでしょうか。私は

飼育管理をして、里親を 見つけるように 病院スタッフにも 指導しております。

今、家の付近では 犬、ウサギ、等の野良は 居ません。猫だけが どうして野良に

なっているのか、それは 家庭猫、地域猫 の避妊、虚勢 手術が 野良猫を

出さない程度までに 進んでいないのだ と思います。これから先も 我々獣医師

が 指導していく事 によって、これからの 野良君達を 減らして行けたら

良いのでは ないでしょうか。第二には、獣医師会とか 色々な 団体が 主催して

いる 動物愛護行事に 率先して 参加をし、今 どのような事(内容)が

行われているか 知らなければ 次に なんの行動も 出来ません。今は、

毎年10月、最初の日曜日、駒沢公園での 日本獣医師会主催の・・・

動物感謝 DAY in JAPAN (ワ-ルドベテリナリ-デ-)・・・

これが、一番大きく 獣医師会 そして 関係団体の 状況が わかると

思います。それから、展示動物、学校飼育動物などの 動物が 適正な環境で

飼育されているか などを 指導するのも 動物愛護になるでしょう。

最後に 自然動物に対する 愛護です。私は 今まで、ネパ-ル、スリランカ、

タイの野生動物保護施設(センタ-)を 見てきました。昨年 年末、タイの

センタ-に 前東大教授 林良博 先生に 連れて行って もらいました。

バンコクの 空港から カンボジア国境の方へ 高速道路で 4時間ぐらい

走って行った所に あります。そこは 東京の山手線内の 30倍ぐらい と

いう広大な 広さ。タイの軍隊が 出入り口を管理して 一般人は 入れません。

そこに タイの テレビ局のクル-が 野生象の 夜の行動を 1週間の 予定で

取材に来ていました。それに便乗して 夜のジャングルの 見学を させてもらいました。

象の威圧は ものすごく 迫力が あって 怖いものでした。そて以外にも 野生の原種の

牛、豚、ニワトリ、が たくさんおり、また、鹿、ウサギ、アルマジロ、の4足が

見られました。此処は 鳥などの 楽園です。特に ニワトリの原種の 白色野鶏、

赤色野鶏、孔雀、など 昼夜問わず 一日中 色々な 鳴き声が 響いております。

ビックリしたのは、この広大な土地に 野生象は 200頭 居るそうですが、

この広さの土地では 狭いとの事です。このセンタ-のスタッフは 20人ぐらいで、

ジャングルの中で 全員 生活を共にして、動物達を 自然の状態で 生活させてる事が

仕事です。それと、密猟等の 監視。このような行動が 国レベルで 行う 立派な

動物愛護で あります。以上の ようなことを 考えながら、自分が出来る 行動を

しましょう。

 

 

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2016/12/20

慈恵 季刊誌

季刊誌 慈恵より お話をいただいた

獣医師先生の 投稿の紹介をさせていただきます

 

小学校で

(社)東京都獣医師会

学校飼育動物担当理事 中川 美穂子

 

シルフイ- 頑張れ と応援したけど、シルフイ-は 息も少ししかしなくて、

今にも死にそうでした。でも 僕たちは、ただ いのるしか できなくて

ほかに 何もできなくて、とても悲しくて、きんちょうして、しかも

歯がゆかったです。 これは、みんなで かわいがって 世話をした

チャボのシルフイ-が 肺がんの 末期で倒れたときの、4年生の

作文です。子どもたちは、倒れているシルフイ-の 周りに群がり、

往診にきた 学校獣医師の 顔を みたとたん、悲鳴のように口々に、

僕たち 何をしてあげられる? 何したら良い? と すがり付いてきました。

もう3ヶ月も 前から、シルフイ-が 一日でも 永らえるようにと

助言をしてきた 獣医師は、なすすべもなく 家族に見せて あげようか?と

つぶやきました。そのとたん、誰かが 連れてくる! と叫んで すっ飛んで

夫のイエロ-を 迎えにいきました。子どもたちに 抱えてこられた 夫の

イエロ-は、緊迫した顔で、なんと 倒れたシルフイ-の 真近に ついて、

じいっと 妻を見つめ、そして、そばに立った 子どもが 動いたとたんに、

キツと その子を にらみました。その 必死な 夫をみて、子どもたちは

神妙な声で やっぱり夫だねえ シルフイ-は入院するからね と 褒めます。

一度は 持ち直し、職員室で 子どもたちの 手厚い 終末看護を うけた

シルフィーも、とうとう 10日後に 力尽きました。子どもたちは、

看護の仕方を あれが悪くて 死んだか? これが悪かったか? と

嘆きますので、獣医師は 死因を調べて 肺がんだから、死ぬのは

仕方なかった と 子どもたちに 説明し、なぐさめました。その日、

世話した 4年生 と 5年生 全部の子が 遺体を抱いた後、手紙を

どっさり添えて、シルフィーを 動物病院に 届けました。その手紙と

シルフィーの遺体は、次の日に 慈恵院で 焼いていただきましたが、

そのときの 手紙の大部分には、思い出をありがとう 苦しかったのに

がんばってくれて ありがとう やさしくしてくれて ありがとう

そして お世話ができて うれしかったよ 家族は 大事にするからね と

別れの 言葉が 書かれていました。シルフィー、あなたの命は

アレックス と ホワイテイ と ブラック の 子どもたちに

引き継がれて、あんなに 別れの手紙を もらって 幸せだったね。

 

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2016/12/19

慈恵 季刊誌

季刊誌 慈恵より 読者 大瀧史子さんよりの

投稿の 紹介を させていただきます。

 

練馬区 大瀧 史子

 

ごはん と お水、おやつをあげ ぷうちゃん ぷうちゃん と 何度も話しかける 毎日。

ただ、以前と違うのは そこに お線香を 手向け お経をあげる ことが 加わったこと。

平成22年10月19日の夜 11時45分頃、私の 腕の中で ぷう は 深い眠りに就いた。

頃と いうのは、ぷう が 危篤と なってから 3日間、殆ど眠っていなかった私は 不覚にも

睡魔に襲われ、痙攣から 小刻みに震える ぷう を抱きながら ぷう と呼吸を合わせて

ウトウトして しまったから。ハッと 気付いた時には ぷう は 逝っていた。とても安らかな

笑顔で。16才と9ヶ月だった。ぷう の お見送りに際し、どうしても 私が思う ぷう にとっての

大切な 品々を 持たせて やりたかった。慈恵院に お電話を させていただいた際の 私は、多分

動揺を 隠しきれていなかった と思う。そんな 私の 気持ちを 察してくださり、相談に

乗っていただき 3日後の22日に 心の籠った 葬儀を していただいた。あと2日間 一緒に

居られることになった ぷう と私は、いつも通り ずっと一緒に 過ごした。冷やさないと 駄目と

伺っていたので 窓を全開にして 一緒に寝て 沢山の お話しをした。私達が 本当の親子に

なったのは 一緒に暮らし始めて 3ヶ月が過ぎた頃、旅先で 体調を崩した ぷう が 心配で

床に タオルを敷いて 横になっていたら、私の腕の中に 入ってきて ジッと 私を 見つめてくれた、

あの時から だったこと。笑ったり 怒ったり 喧嘩したこと、私の結婚後も 夫が 快く 川の字で

ネンネさせてくれたこと。私は 良いマミイじゃ なかったね。どんな時にも 我慢して 健気に

待ってくれているのを 良いことに ちょっと待って ばかり口にして。マミイの 抱っこで

ホツと したかっただけなのに。本当に ごめんね。ぷうちゃん。いくら話しても 尽きない程に

ぷう との思い出は 沢山あり、ありがとう と言いたい気持ちは 語り尽くせない。ぷう は

沢山の事を 教えてもくれた。信じて待つ事の大切さ。生きる気力の 大切さ。生き残る者が

後悔しないよう 介護の時間も 与えてくれて、介護は してあげてる ではなく、させて貰って

いたのだ と いう事も 教えてくれた。 危篤になって、やっと 私は ぷう に もう 頑張るの、

止めようね。のんびりしようね。と言った。そう、私は いつも 充分に頑張っている ぷう に

頑張ろう ばかり 言っていたのだ。危篤となってから 初めて気が付き、ぷう に何度も謝った。

ぷう が逝ってしまった あの時、ウトウトから 目覚めた 私は ぷう を 呼び戻す、ではなく

よく頑張ったねえ。本当に偉かった。ぷうちゃん 凄い!と 自然に 発していた。6才の頃より

様々な病気を 抱え、介護生活が 始まってからも、凄いとしか 言えない程に ぷう は頑張り

通してくれたから。 ぷう に 会いたくて 堪らない 私だけど、 耐えて 頑張ってからでないと、

ぷう に 会わせる顔がない。最後まで 頑張り貫いた 愛しい ぷう の 笑顔を また見るために。

 

 

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ペット葬儀や納骨、法要まで信頼と実績ある東京の慈恵院より最新のお知らせです

日本最大級のペット専門寺院として東京で歴史ある慈恵院では、新着情報コーナーにて最新のサービスのご案内や、月例法要、お彼岸、お盆などの行事のご案内、僧侶による法話のご案内などを致しております。
ペット葬儀についてお考えの方や、ペットロスでお苦しみの方、他で火葬されたご遺骨の納骨場所やご供養についてお悩みの方もぜひご覧ください。当院では専任の僧侶が常駐しており、ペットロスを癒す法話やご相談もお受けしております。
ペット葬儀の事前相談をはじめ、突然亡くなられてどう対処すべきか分からないとお困りの方も、専門の相談員がおりますのでフリーダイヤルにご連絡ください。お気持ちも落ち着くアドバイスや、ご遺体をお迎えに上がるまでの対応についてご案内させていただきます。

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