日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

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2017/03/25

動物の苦痛を和らげ、飼い主様の納得のいく処置をし、安らかな最期を迎えるお手伝いも、獣医師の使命と。

東京ペット葬儀 慈恵院に 獣医師 土方先生より

季刊誌 慈恵に 獣医師の役割 との タイトルで

投稿を いただきましたので ご紹介させて

いただきます。

 

獣医師の役割

ゆず動物病院

院長 土方 淳子

 

獣医師になりたての頃は、単純に「獣医師の仕事は、

動物の病気を治す事。少しでも長く生きられる

ように 手を尽くすこと。」 と 考えていました。

しかし 診療を続けるうちに、完治は 望めず

余命宣告される 不治の病や、老衰で 死と

直面する場面に接し、当初 考えていたよりも

複雑な 側面があることに 気づきまいした。

病の侵されて 苦しむ動物が 何を望んでいるのか、

その 飼い主さんの 思いは どうなのか

ということに 思いを巡らせていく。

治すことだけを 目標にした 治療ではなく、

動物の苦痛を和らげ、飼い主さんの 納得のいく

処置を施していくことも、私たちの 役割であると

感じるようになりました。

先日、顔に腫瘍が出来た 18歳の猫を 連れてきた

方がいました。大学病院で 治る見込みのない

悪性腫瘍と 診断され、せめて 痛くないようにして

欲しいとのことでした。「動物病院の先生は、皆さん

治そうと 治療して 下さるのですが、それは 望んで

いないのです。」という 飼い主さんの 言葉に、

痛み止め のみを処方し、後は 今までのように

家で過ごす ことにしようと 決めました。

しだいに 腫瘍が 崩れ 見た目は 痛々しく

なりましたが、幸い食欲も あって 元気に過ごし、

それから1~2ヶ月して 亡くなりました。よく食べ、

最期は 眠るようだった と 飼い主さんが

話していました。処方している ときは これで

いいのか、と 自問していましたが、最期が

安らか だったと聞いて 納得するころが

できました。

飼い主さんによて、何もしない、あるいは

こうしていこう という 考え方があり、

最期の 迎え方は 様々だと 思います。

飼い主さんの 動物を想う 心に寄り添い、

それまでに 共に過ごした 日々を 思い出が

活きていくような、安らかな最期を 迎える

お手伝いも、獣医師の 使命の 一つとして

意義あること だと 思います。

 

 

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院では ペットの葬儀・火葬・

供養を行っています。事前相談も お受けしています。

何か 御相談が ございましたら 0120-121-940

フリ-ダイヤル(ワンニャンいいくよう)まで

ご相談ください 丁寧に ご対応させていただきます。

 

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院 事務局

 

 

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