日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

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2017/02/24

お骨になった愛犬をみて、ペットロス症候群になりそうな自分を、そうそう落ち込んではいられない現実。

季刊誌 慈恵より 読者 吉田政彦さんよりの

投稿の 紹介を 東京ペット葬儀 慈恵院の

事務局より させていただきます。

 

引き継ぎ

杉並区 吉田 政彦(67)

 

我家の愛犬(ラブラド-ルリトリバ-・通称「舞」)が、

6月の ある朝 呆気なく この世を 去ってしまった。

あと 1ヶ月で 14才になるところだったので、

大型犬としては 長生きしたほうだろう。でも

寄る年波 には 勝てないまでも、まだまだ

大丈夫と、高を 括っていたが 裏目に 出て

しまったようだ。長年生活を 共にした 子供達に

知らせたが、見送りたいので そのままにして

おいてくれとのこと。その日は ドライアイスで

保冷して 安置した。翌日 世田谷から 息子一家

が 馳せ参じ、家族全員で 通夜をした。

あくる日 慈恵院にて 荼毘に 付してもらった。

孫達は 死に 直面し、お骨になった「舞」を見て、

其々 感じるものがあったようだが、いい経験を

させたなと 思っている。おっとりした 癒し系の

犬だったので、家族は もとより 誰にでも

好かれていた。その存在感は 大きく、

何か ぽっかりと 穴が空いて しまったようだ。

ここで 悲しみに 打ちひしがれて、ペットロス

症候群に 陥っても 不思議はないのだが、

幸か 不幸か、我が家には ある事件が 勃発して、

その 後処理に 追われていたのだ。

「舞」が 元気だった頃、日課になっている「舞」と

妻を連れだっての、朝の散歩の途中で、迷い犬と

出くわしてしまった。その犬は「舞」とは 対照的な

超小型犬だ。動物病院で 診てもらったところ、

カニンヘンダックスフント という、穴熊とか

兎など 小動物の 狩猟用に 品種改良された

犬種だそうだ。

警察、保健所、それから 動物愛護相談センタ-にも

届け出をして、飼い主が 現れるのを 待った。

正直 途中からは 情が移り、どうかこのままで、

という気持ちになってしまった。相当期間 経ったが

一向に その気配は ないため、保健所に 我家の

飼い犬として 登録申請を した。推定年齢 5歳

「萌」と 命名した。

先輩犬「舞」と 新入り犬「萌」との 何とも

微笑ましい 共同生活は、結果的には 3ヶ月弱と

極く 短いものに なってしまった。その間「舞」

が 我慢していたのだろう、さしたる トラブル

もなかった。「舞」が逝ってから 早や 3ヶ月、

何か あるたびに その一挙手 一投足 が

頭を よぎる。「萌」と 散歩をしていると、

親しい方から「大型犬 あっての 吉田さんで、

小型犬との 散歩は どうも 様にならないねえ」

と 冷やかされる 始末だ「萌」が 来たことが

「舞」の命を 縮めたのでは、また 本来で

あれば まだまだ 悲しみに 浸っているはず

なのに、と 後ろめたい 気持ちが かすめる。

でも やっと 我家に 馴れてきて、目の前を

無邪気に 走り回る「萌」を 見ていると、

そうそう 落ち込んでは いられないのが

現実だ。ここは 割り切りを つけて、

家族が ソフトランディング できるように、

「舞」が 道を 作ってくれたと 思うことに

しよう。「萌」には、庭の 片隅で 静かに

眠っている「舞」に、足を 向けて 寝る

ようなことは、間違っても するなと

常々 言い聞かせている。

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院では ペットの葬儀

火葬・供養を 行っています。事前相談も

お受けしています。何か 御相談が

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