日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

季刊誌　慈恵より　読者　星伸江さんよりの

投稿の　紹介を　させていただきます。

 

愛犬マリ－との別れ

国分寺市　星　伸江（62）

 

黒ラブの　愛犬マリ－が　逝って　二日目、

秋彼岸の中日に　彼岸の国に　旅立って

しまいました。9才と9ヶ月でした。今年の

厳しい　暑さに　負けたのでしょうか、

8月上旬　孫達が　帰った後、下痢となり

突然に　あの　くいしんぼうが　えさを

食べなくなりまして。近くの　獣医さんに

往診に　来てもらい、お盆に　夫の　田舎の

墓参り　と　あわせて　5日ほど　入院した

後には、缶詰は　食べるようになり、

食事時には、「ちょうだい」と　そばに

寄って来るようになり、夫と私は

「マリ－　よくなったね」と　心が

明るくなりました。しかし　9月1日

また　食べなくなり　翌日　木曜日も

診てくれる　国立の病院で　悪性リンパ腫と

わかり、抗がん剤治療を　1回したところで、

どうも　耐えられそうもないので、入院

6日してたのを「自宅で看とりたい」と

自宅に　連れ帰り、土、日、月、の

三連休を夫と息子と私で　見守るなか

連休最後の　夜中に　息を　引き取り

ました。翌日　慈恵院で　火葬し

お経をあげてもらい、骨壺に　入り、

我家の　出窓に　写真と　安置しました。

外出から　帰り、リビングのドア-を

開ければ　シッポを　振って　ドア－の

前にいる　マリ－に「ただいま、ただいま」

と言いながら、バッグを　置いて　マリ－

を　なでる。夕食の支度の頃　マリ－は

「そろそろ散歩かな」と　私を　目で

追ってくる。「さあマリ－行こうか」と

言うと、尾を　振り　体の全体で　喜びます。

5月の　新緑、秋の　紅葉の時は　上水の方まで

足をのばしました。マリ－も「五日市街道を

渡って上水に行きたい」と　近回り　しようと

していた　私を　ひっぱります。そして私も

上水の四季を　楽しみました。マリ－が逝って

二日目です。マリ－の　いなくなった　生活に

あ然　としています。10年前　仔犬で　我家に

来て　いたずらも　いっぱい　してくれたけど、

心を　寄せてくれる　マリ－は　私達家族の

心に　深く　入り込み　大きな存在でした。

横たわる　日々　の3日間、「くるしいか

マリ－」と　胸や　お腹を　なでながら、

「マリ－いっぱい　お散歩したね、一緒に

田舎に行ったね、旅行もしたね、楽しかったね

マリ－、マリ－は　かわいいよ。」と

沢山　お話し　しました。そして　今、

骨壷の前の　マリ－の　写真に　話しかけて、

我が　心を　いやしています。

 

朝夕のマリ－の散歩は家族へとバトン渡しの

ごとく十年

 

 

東京ペット葬儀　慈恵院　では　ペットの

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