日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

0120-121-940

メールでのお問合せ

日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

2016/10/23

季刊誌  慈恵 よりの 紹介です

平成28年秋号より 読者 鈴木裕子さんより の 投稿の 紹介を

させていただきます。

 

ラブと過ごして 立川市 鈴木 裕子 (50)

 

梅の花が咲き、春の訪れを感じ始めた平成28年2月6日に愛犬ラブは

14才と10ヶ月の生涯を閉じました。娘が小学校2年生、息子が保育園

年長の頃、ペットショップに行き、トコトコと唯一近寄ってきた子犬が

生後三か月あまりの黒ラブでした。

私は大型犬は散歩も大変だし、旅行とか連れていけないし・・・と

思いましたが、夫は近寄ってきたのは この犬だけだと気に入り、

店の人もラブラド-ルは 大人しく利口ですから 心配ないですよ

との薦めで、その日のうちに 抱いて帰ってきてしまいました。

確かに子犬は可愛く 誰もが夢中になりましたが、共働きの我が家

では帰宅して驚くことの連続。 長い時間ゲ-ジでは 可哀想と

ダイニングで自由にさせていたら、スリッパはボロボロ、新築の家

だったのに ドアや柱は かじられ 泣けてきました。今では

その傷跡を見ると 子犬のラブを思い出し 違う意味で泣けてきます。

風邪で学校を休んで 一人留守番していた小学生の息子に 「大丈夫か?」

と遠く離れた祖父が心配して電話した時、「ラブがいるから寂しくないし

大丈夫」と 息子が答えたそうです。学校から帰宅して 誰もいない家に

帰るのは寂しいけれど 飼い主の帰宅を いまかいまかと待ち、

本当に喜んで(おかえり)と 迎えてくれた ラブの存在は どれほど

心の支えになったか 計り知れません。

いたずらで やんちゃ だったラブも 落ち着く年代になった時は、

本当に利口で 大人しく 全く吠えず、人は大好きで 癒しそのものでした。

病気もせず 獣医にかかるのは 耳の掃除と フィラリアの検査くらい。

花見をしたり、夏は海に行って 泳いだり、キャンプへ行ったりと

沢山楽しみました。そんなラブも 14才を過ぎた頃から 足腰がふらつき、

亡くなる 二週間前には 全く動けなくなりました。それでも食欲が

あるうちは よかったのですが、大好きな チ-ズも 無視し(おかしいな)

と思った その日の 明け方、添い寝をしていた 息子に見守られ 安らかに

旅立ちました。ラブ 本当に幸せな 日々を ありがとう。

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
慈恵院
http://xn--9ckk6cu90pipcms7agkbk9z4r7d2swb.jp/
住所:〒183-0001 東京都府中市浅間町2-15-1
TEL:0120-121-940
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

PAGE TOP