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2017/05/27

猫の供養のために 長生きを しなければ。

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東京ペット葬儀 慈恵院へ 小平市に お住いの

平野様より 季刊誌 慈恵へ 投稿が ございましたので

ご紹介させていただきます。

 

「供養の方法」

小平市 平野 佳美(78)

 

彼岸過ぎに 猫の墓参りをした。府中の動物霊園にある。

彼岸会の 間は 霊園が 混雑して 高齢者は、

とても歩けない。

 

法要まで 一時間ある。人と動物との 納骨堂「大悲殿」

に 行った。ここに、私と猫の 墓がある。

仏壇の6匹の 猫の 写真に 線香を 上げた。

仏壇に 隣接している ロッカ-の 上段は

私の 遺骨を 納める場所だ。下段には 猫の骨壺

6個が 納めてある。

 

現在7匹目の猫 ナナと暮らしている。ナナは12歳。

人間ならば 60歳に相当する。ナナを 残しては

逝けない。どうしよう。ナナの葬儀を済ませて、

この墓の前で、心臓麻痺で ばったり 死ぬことが

望みだ。

 

わたしの 墓の 真向かいに 橋本マリアさんの

墓がある。ロシア貴族の 出身で、ロシア革命の

亡命者だそうだ。外交官・橋本さんと 結婚した

のだが、なぜか、3匹の猫と 一緒に この墓に

葬られている。20年前、朝日新聞の マリアさんの

記事を読んで、私は 大悲殿の ことを知った。

新宿の 有料老人ホ-ムから、マリアさんは

3匹の猫の 墓参りに 度々来ていたが、

亡くなってからは、誰も 一度も供養に

来ないそうだ。

 

私が この墓を 購入した 20年前は

ガラガラだったのだが、現在は満杯で、

第二の 大悲殿を 増築した。

 

待合室に 母親と 50代らしい息子がいた。

供養は 犬か猫か と聞いてみた。

「犬の二十三回忌です」の 答えに驚いた。

動物の死は 親族の 死より悲しいと、

彼は 呟いた。私は 大悲殿の 6匹の

猫のことを 話した。ナナと私の 現在の

心配ごとと、私の死の 望みも 話した。

彼は 即座に 答えた。

「それはダメだ。供養する人がいなくなる」

 

私は 猫の 供養のために 長生きを

しなければならない。

法要の 経を 聞きながら 猫たちの

それぞれの 臨終を 思い出した。

 

契約では 本人没後は 永代供養になっている。

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院では ペット葬儀

ペット火葬 ペット供養を 行っています。

事前相談も お受けしています。何か

御相談がございましたら 0120-121-940

フリ-ダイヤル(ワンニャンいいくよう)まで

ご相談下さい。 丁寧に ご説明 ご対応

させていただきます。

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院 事務局

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