日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

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2017/04/09

涙と感謝、深い哀しみから もう一度立ち直る努力を、今辛い人、病んでいる人、一緒に頑張りましょう。

東京ペット葬儀 慈恵院 事務局へ 季刊誌 慈恵に

掲載の為の 投稿が 読者 野口様より 頂きました

ので ご紹介させていただきます。

 

涙と感謝~僕に舞い降りた 小さな天使へ

さようならは 言わないよ

 

府中市 ペンネ-ム

野口 風太郎(36)

 

ここ何日 ずっと悲しみに 打ちひしがれ 何度も

泣いて泣いて 後悔し 悔やんでも 悔やみきれない、

すごく すごく 悲しいことだけど ここに みんなに

お知らせ していいのか すごく悩み 迷ったけど、

僕の人生の 中で 一生 残しておきたい 出来事では

変わりはないので 自分のために ここに残します。

 

僕の最愛の愛犬、息子であり、5年間 僕のために

尽くしてくれた 自分の体の 一部になってくれた

パ-トナ-、相棒、同志、野口プ-ケット(風太郎)、

愛称プ-ちゃんが 平成23年10月23日(日)

17時18分、天国に旅立ちました。

突然の交通事故で 自分の責任感のなさと プ-ちゃん

なら 大丈夫ていう甘え、傲り、一瞬の隙、車に

はねられました。事故当初は 元気だったし 痛くて

痛くて 辛かったのか 僕の手を 今までにない

強さで 噛み 僕の手から 血が出て 絶対に

助けてやるって 何度も 問いかけ 救急病院に

運んで 頭も脊髄も 打ってなく 骨盤の骨折で

手術の相談中、入院の手続きを プ-ちゃん

頑張るんだよと 置いていこうとしたところ

僕の目と プ-の目が 5秒合い 擬視したあと

力尽きたのか ゆっくり 白目を向いていきました。

小さい体には 耐えられないショック死でした。

小さい体で よくここまで 頑張ったのか 入院費用

や 大学病院での手術、僕のために お父さん

これ以上 負担しないでいいよ、僕も 痛いのは

嫌だよって 思ったのかな。本当に最後まで

お父さんに 手をかけない、本当に 本当に

お父さん、主人思いの プ-ちゃんでした。

本当に 本当に プ-より 頭のいい、愛嬌があって

みんなに愛され、可愛がられ、主人に従順な

ワンちゃんは お父さんは 今まで 見たことが

ないし、これからも 出逢えることはないと

お父さんは 本当に 本当に 思う。

 

プ-は 僕が辛い、悲しい出来事が続き、人生の

難しさに直面していた 5年前の春の初め、

生まれて 何週間かで 福岡から 一人で飛行機で

やって来ました。小さい籠に 段ボ-ルのふたで

縛った状態で それを羽田空港に お迎えに行き

開けた時 それはそれは 小さい プ-ちゃんが

怯えて お父さんを見ていました。優しく招き抱えて

車で帰る時も 僕の上着の中に 入ろう 入ろう と

入ってきて それはそれは 本当に可愛かった。

それが 僕とプ-の 出逢いでした。

僕はその頃 仕事が 多忙で 出張も多く 帰って

うちで 躾をしようって思ってたら プ-が来て

すぐ次の日から 出張で 2週間ホテル暮らしに

なってしまいました。その時は 横浜のホテルの

部屋で 二人で一緒に 過ごし バレたら 退室、

出禁だと思い プ-が 吠えないように 厳しい

トレ-ニングをした 記憶があります。逆に

誰もいない 夜中には ホテルの階 客室の踊り場を

何周も 走り回って 遊んだ ちょとマナ-違反な

思い出もあります。(笑)でも最初に、そこで

吠えない、騒がない、おしっこを部屋ではしない

躾ができたのか、フアミレスなど 飲食店に一緒に

行っても 気付かれない、毎年夏、海の家の 寮など

でも 狭い部屋で 雑魚寝でも みんなに ウザ

がられない(笑)みんなが家族に 受け入れてくれて

愛されたプ-ちゃんに 成長しました。いつも

そんなこんなな 二人で 駆け抜けた5年間と7か月

海外以外、プ-が 一緒に行っていない場所は ないと

言える程、僕の体の一部となり 時には これ以上

行っちゃダメって アドバイスしてくれたり 時には

僕を守ってくれました。今も 行く場所、行く場所

プ-と行った 場所ばかりで プ-のいない 僕の

生活すべてが プ-の 思い出巡りに なっています。

冷たくなった プ-とは 二日間 一緒に寝て

一人言だけど 出逢いから 今までを 語り明かし

身内からも 説得され 醜くならない 可愛いままの

プ-で 晴天だった 10月25日 思い立って

たまたま 近所だった 慈恵院にて プ-を授け

プ-は 果てしない 空へ 飛んでいきました。

小さな 骨壷に なったプ-を 生前と 同じように

僕の服の 懐の中へ 大切に 持ち帰り 家でプ-の

おもちゃや 服、御菓子や線香や 頂いた花とともに

ささやかな 祭壇を作りましたが それからも 生前と

同じように どこか行く度に 骨壷を 懐に入れ

プ-を 連れ回し 毎日過ごしていましたが 何も

知らない人のところや 職場に連れて行くと 引かれて

るのも わかったし おかしな人に 見られるのも

プ-も 居心地が 悪いし 申し訳ないから 僕が

連れ回し できないように プ-が 大好きだった

僕の実家に 預けています。

 

今の僕の生活は 心は 空っぽで 時には 笑えても

思い出す度々 落ち込み 何をやっても 失敗ばかりで

まだまだ 悲しい気持ちは 消えないし 写真や

この文章を 読み返すこと なかなか できなくて

みんなに お知らせすることが 遅れたけど やっと

ここまで 思いを綴ることができました。だけど僕が

いつまでも 泣いたり 悔やんだり 悲しんでいたら

プ-は 天国にいる 仲間たちの ところに 行けないし

プ-を 忘れることは できないけれど 敢えて 前を

向いて 歩くことにします。そして四十九日になる

十二月十日には プ-と一緒に お寺に行き 最期の

親の役目として 責任を持って 納骨し プ-と 一時の

お別れをしてきます。また プ-の生まれ変わりに

出逢えることを 信じて。

 

プ-を可愛がってくれた人、プ-を仲間に入れてくれた人、

プ-を知っている人、本当にいままで ありがとうございました。

プ-は もう何も 話せないから 僕が プ-の 気持ちを

代弁させて 下さい。

「僕を お父さんの まわりの みんなが 可愛がって

くれて 仲良くしてくれて 仲間にしてくれて 本当に

ありがとう。短い一生だったけど 僕は 他の どの犬より

みんなの そばに 行けたし 可愛がって もらって 本当に

本当に 幸せでした。みんなの ことも お空のから 見ているよ。

また お父さんの ところに 行くから また よろしくね。」

 

僕は本当の意味で 一人ぼっちに なりましたが 深い哀しみから

もう一度 立ち直る 努力を していきます。今 辛い人、

病んでる人、僕も 負けないくらい 辛いし 病んでるんで

一緒に頑張りましょう。そして プ-が くれたもの、教えて

くれたこと 大切にしていきます。犬は 家族だし 苦しんでいる

人や 病んだ人を 無垢な気持ちで 無償の愛を 注ぎ 人を

救います。いつも プ-は 僕を見て 見守って くれていました。

時には 痛いくらいの 視線で(泣)。だから 僕も プ- そして

犬たちへ 恩返しとして 今 沢山いる 可哀想な 犬たちを 助ける

活動に 少しでも 協力したいと 思っています。

 

 

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院では ペットの葬儀・火葬・供養を

行っています。事前相談も お受けしています。何か

御相談がございましたら 0120-121-940 フリ-ダイヤル

(ワンニャンいいくよう)まで ご相談下さい。

丁寧に ご対応させていただきます。

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院 事務局

 

 

 

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