日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

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日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

2017/04/08

我が身をつねって人の痛さを知れ。

季刊誌 慈恵より お話をいただいた 獣医師先生の

投稿の紹介を 東京ペット葬儀 慈恵院の 事務局より

させていただきます。

 

こくぶんじ動物病院について

院長 大石 岳人

 

皆さんは、動物病院にどんなイメ-ジを お持ちでしょうか?

優しいスタッフがいて、診療やペットホテル、トリミングなど

動物を幅広く ケアしてくれる場所。もちろん 子犬や子猫に

癒されたり、楽しい事も 沢山ありますが、病気で苦しんでいる

動物がいたり、どんなに手を尽くしても、最期の お別れを

しなければならなかったり、そんな場所でもあります。

日々様々な ドラマが生まれますが、当院に関連した

エピソードを いくつか ご紹介します。

1)現在、当院では 腫瘍症例の診察に力を入れていますが、

きっかけは、自分の飼い猫を がんで 亡くした事でした。

大学5年生の冬、飼い猫が 頻繁に嘔吐するようになり、

研修先の動物病院で診察してもらいました。

検査の結果、腹腔内に しこりが見つかり、手術を実施。

小腸に悪性リンパ腫が できていました。できる限り検査、

治療に立会い、抗がん剤治療まで 実施しましたが、

残念ながら 治療開始から 3ヶ月で 亡くなって

しまいました。あの時に 感じた 自分の無力さ、

悔しさが 今の診察の 原動力に なっています。

 

2)平成22年11月、開業してわずか半年で

交通事故に 遭いました。バイクで帰宅途中に、

右折待ちしていた 対向車の 前方不注意 ほぼ

正面衝突、8メ-トル程度 宙を舞いました。

幸い命に別条は ありませんでしたが、左大腿骨

2か所 および 骨盤を 骨折。治療とリハビリで

3ヶ月半入院しました。自分が患者の立場になって

気付いた事、それは骨折した足を レントゲンで

撮影する時の激痛。採血や注射で 毎日針を刺され、

点滴が漏れた時の痛さなど。今まで自分が動物に

施していた 検査や治療が、こんなにも つらいもの

だとは。まさに「我が身をつねって人の痛さを知れ」

ですね。復帰後は、動物に苦痛を与えないような

検査や治療を 心がけるように なりました。

 

3)平成23年11月、病院に4匹の 子猫が 運ばれて

来ました。野良猫で、その中の 1匹は 意識不明の

重体でした。必死の治療が奏功し、一命は取り留め

ましたが、脳に障害が 残ってしまいました。

視力や運動機能に問題があり、週に何回も てんかん

発作を 起こします。安楽死という 選択肢も

ありましたが、必死に 生きようとする姿を見て、

終生 面倒をみる 決断をしました。

野良猫問題は 国分寺市でも 取り組み 始めた

ばかり。いつの日か 殺処分ゼロを達成したいですね。

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院では ペットの葬儀・火葬

供養を行っています。 事前相談も お受けしています。

何か 御相談がございましたら 0120-121-940

フリ-ダイヤル(ワンニャンいいくよう)まで

ご相談下さい 丁寧に ご対応させていただきます。

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院 事務局

 

 

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