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2017/04/03

春眠暁を覚えず。よりよい睡眠と健康生活の為に No 1。

東京ペット葬儀 慈恵院 事務局の鈴木です。

春眠暁を覚えず との 諺があります 春の夜は眠り心地がいいので

朝が来たことも気付かず、ついつい 寝過ごしてしまう との

意味合いでしょうか。そこで 季刊誌 慈恵の なるほど健康チェックに

掲載の為 永田先生に 睡眠についての お話を 伺って来ました。

沢山の お話を伺ったので 2回に分けて ご紹介させていただきます。

 

 

「よりよい睡眠と健康生活」

ながた内科クリニック

院長 永田 宏

 

 

睡眠には、脳と体を 休ませる働きがあります。不眠症などの睡眠障害で

十分な睡眠がとれずにいると、脳と体の疲労が回復せず、集中力た判断力、

記憶力などが低下します。また、糖尿病などの生活習慣病や心疾患に

かかりやすく なるともいわれています。よりよい眠りえを 得るための

生活の工夫について紹介します。

 

多くの人が悩む「不眠症」

よりよい眠り方には いくつかの種類が ありますが、なかでも 多くの

人が 悩まされているのが「不眠症」です。不眠症の症状は、主に4つです。

1)入眠障害

寝床に入って眠ろうとするが、30分以上経過しても なかなか眠れない。

2)中途覚醒

一晩に何度も(3回以上)目を覚ます。また、再び眠ろうとしても 目が

さえてしまい、眠るまでに 時間が かかることがある(再入眠困難)。

3)熟眠障害

眠りが浅く、グッスリと熟睡できた感じがしない。

4)早朝覚醒

朝早く、予定の起床時間より 2時間以上早く 目が覚める(例・・・

午前7時に起きるつもりが、午後5時に 目覚めてしまう)。

これらの症状が慢性的に続き、十分な睡眠が得られず、日中に疲れやすい、

集中力がない、だるいなどの不調が現れ、仕事や生活に支障をきたすようなら、

不眠症の治療が必要になります。ただし、悩みがあるときや、緊張している

ときなどに 眠れなくなるのは、誰にでも よくあることです。

不眠が一時的で、原因がなくなったら 眠れるようになった という場合や、

日中の生活に支障をきたすほどでなければ、悩む必要はありません。

「眠れないと悩んで、ますます眠れなくなる」という悪循環に陥らない

ために、気にし過ぎないようにしましょう。

 

高齢になると不眠症になりやすい

 

なぜ 不眠症になるのか。原因として 挙げられるもののひとつに、

加齢があります。年齢を重ねると、眠りが浅くなります。これは、

老化に伴う脳機能の変化や、運動量の低下などが影響するものと考え

られます。また、女性の場合、閉経後に不眠症に なることがあります。

まだ、はっきりとは解明されては いませんが、女性ホルモンの減少が

原因と考えられています。閉経前に起こる 更年期障害の症状として

不眠を訴える 人もいます。

このほか、「睡眠時無呼吸症候群」や「むずむず足症候群」による

睡眠障害も知られています。睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が

止まり、大きな いびきとともに 回復することを 繰り返す

ものですが、気道がふさがって 呼吸ができず、何度も 中途覚醒

するため、眠りが浅くなります。むずむず足症候群では、夜、寝床の

中で 足を中心に ムズムズするような 不快な感覚が生じ、

じっとしていられず、眠れなくなります。

また、糖尿病、高血圧、心疾患、うつ病、薬の副作用などが原因で

不眠症に なることもあります。他の病気が原因で 不眠症に

なっている場合には、その治療を 行いながら 不眠症に 対応する

必要があります。

不眠症は 多くの場合、入眠障害から始まり、慢性化して 他の

症状も 現れてくる・・・と いうふうに進みます。入眠障害が

ないのに、他の症状が強い場合には、不眠症以外の睡眠障害や

何らかの病気が 隠れていることが あるので 注意しましょう。

 

日中の活動に影響があれば受診を

 

不眠症が続いて 日常生活に支障をきたすようなら、医療機関を

受診しましょう。まずは かかりつけ医に相談し、必要があれば

睡眠の専門医を紹介してもらいましょう。日本睡眠学会の

ホ-ムペ-ジでは 睡眠医療認定医を紹介しています。

受診の際には、詳しい症状のほか、生活習慣、仕事の内容、

病歴、服用している薬などについて 質問されるので、メモして

いくとよいでしょう。

治療では、主に 睡眠薬を用いる 薬物療法が 行われます。

最近では、メラトニン(睡眠を促すホルモン)の作用を高めて

体内時計を整える薬も あります。原因や症状に合わせて

処方されるので、医師の指示に 従って使用しましょう。

自己判断で 多く飲んだり、服用を中断するのは禁物です。

アルコールと いっしょに服用するのは、絶対にやめてください。

また、生活習慣についての アドバイスやカウンセリングも

行われます。日常生活の改善や、ストレスを上手に解消する

ことも 大切な 治療の ひとつです。なお、検査に関しては、

自宅に 検査機器を 送ってもらい、自分で 行える 睡眠検診

というものもあります。

詳しくは、(社)日本睡眠総合検診協会へ問い合わせを。

0120-318-903   http://www.suiminken.or.jp

 

 

永田先生 詳しく丁寧に お話をお伺いしてくださいまして

ありがとうございます。もう少し お話を伺っていますので

次回に 続いて掲載させていただきます。

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院 事務局

 

 

 

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