日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

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2017/03/20

動物は本来、生きるために慎重で臆病、その行動に日々注意を心がけ、やさしい診療に努める。

東京ペット葬儀 慈恵院です 季刊誌 慈恵より

お話しをいただいた 獣医師先生の 投稿の

紹介を させていただきます。

 

動物にやさしい診療

 

わかば動物病院

院長 石川 幸子

 

私は、約15年前から 動物介在活動に

ボランティアとして 携わっています。

動物介在活動とは、健康で 安全な

動物を連れて、高齢者施設、心身障害者施設

病院、ホスピス、学校などを 訪問する

活動です。この活動に 参加するために

一番必要なのは、良くトレ-ニングされた

動物なのは 言うまでもありません。

しかし、これが なかなか難しく、

動物行動学に 基づいたトレ-ニングの

勉強は、欠かせません。そして、学べば

学ぶほど、自分は 動物の事を 全く

解っていなかった事に 今さらですが

気づかされました。また、新たに

動物の 賢さ、素晴らしさに 気づく

きっかけにも なりました。

私達の頃は、大学で 動物行動学に

ついての 講義は 皆無でしたし、

おそらくは 動物行動学 という

学問も 発展途上の 段階だったと

思います。実は 獣医師は、動物の

病気の プロではありますが、その

対象となる 動物たちの 行動学に

ついては、プロとは 言い難いのです。

ただ、そのような事で、本当の意味での

動物愛護に 基づいた 診療が

できるのでしょうか?

動物は 本来 生き残るためには、

とても慎重で 臆病なのだそうです。

それは ウサギなどの 小動物だけ

ではなく、オオカミなどにも 当てはまる

そうです。オオカミを 先祖に持つと

言われる犬が、慎重で 臆病なのは

当然なのです。診察台の上に 乗せられた

ほとんどの 犬達は 不安そうに 震えて

います。怖すぎて、噛みついて しまう事も

あるでしょう。猫達も、震えていたり、

じっと 固まっていたり、逆に ウ-っと

威嚇してきたりします。どれも 身を守る

ためには、必要な事なのです。そのような

動物に、大きな声で 話しかけたり、

いきなり 触ったり する事は 恐怖心を

あおるだけです。犬に関しては、飼い主が

正しい トレ-ニングを する事で、病院

好きの 犬に する事は、十分可能です。

日本でも、犬に対する トレ-ニングの

重要性が 少しづつ 理解されて

きています。獣医師とスタッフは、

病院での治療が、動物たちにとって

少しでも 良いイメ-ジになるように

工夫する 必要があります。そのためにも、

動物行動学を 学び、実践しなければ

なりません。獣医師は、病気で苦しんで

いる動物たちに、自身の 知識不足により

更なる 不安や恐怖を 与える事が

ないように 日々 心がける 必要が

あると 感じています。

 

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院では ペットの

葬儀・火葬・供養・を行っています。

事前相談も お受けしています。何か

ご相談が ございましたら

0120-121-940 フリ-ダイヤル

(ワンニャンいいくよう)まで

ご相談下さい。

丁寧に ご対応させていただきます。

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院 事務局

 

 

 

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