日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

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日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

2017/02/21

法要・供養の時、慈恵院では、お経を唱えます、お経は、難解であるのでしょうか。

東京ペット葬儀 慈恵院は 臨済宗の お寺でございます。

大正の開山より ペットの ご葬儀も 行っています。

葬儀や供養には 当山の僧侶の 読経の元、荼毘・法要が

行われます。読経とは 経文を 唱えることです。

では 経文は 難解であるのでしょうか?

お話を 頂いた 和尚様の お経についての お話を

ご紹介 いたします。

 

仏事を営みますと、私達は 寺院に 詣で、そこで

住職など 僧侶によって 読経を うけます。

仏事と 経文、仏教徒とされる 私達にとっては、

お経 は 欠くことのできないものなのですが、

聞いてはいても 唱えることばは まったくわからず

内容も 殆ど理解できないまま というのが 多くの

人の 実情といっても よいでしょう。

現在の 私達にとって、都市生活に みられる 多忙の

中では、仏教徒であるとは いっても、寺院 あるいは

仏教書に 親しむ ということは きわめて 稀であると

いう現状の 故でも あるのでしょうか。そして、こうした

ことが 宗教についての 数多くの 疑念も 生み出します。

同じ 仏教というのに 何故に 多くの 宗派があって、

争っているような 形があるのだろうか。宗派によって、

キマリが 違うかと 思うと 唱える お経も 違う、

どこが どうなのか さっぱりわからない 等々 と

いったところです。

これを どのように考えれば 良いのでしょうか。

お経は、釈迦の没後、多くの弟子たちが 集まり、

直接に 教えをうけた 釈迦の 説法を まとめたもので、

経典として 伝えられたものは 8万4千巻に 及ぶと

いわれます。具体的な 教えが 中心の ものであるだけに、

いつ どこで、どのようなこと についての 教えで

あったのか、そのときによって、あるいは 相手の 人柄に

よって、その内容に さまざまの 相違が 生まれます。

そして、経典の 受け止め方によって、内容解釈の 重点の

おき方によって、いろいろの 反応が 生まれます。

こうした 経典が、その後、中国に伝わり、さらに 我が国

へと 伝わってくるのです。多くの内容を もつ 経典、

インドの ことばで 語られた 内容が、中国語を 話す

中国に 伝えられたのです。その 受け止め方は いよいよ

多様になり、さらには 理解の度合いの 深浅によって、

ここで 宗派性は いよいよ 強いものと なっていきます。

これが 日本に 伝わる段階では、教典の 解釈の相違、

理解度の深浅、中国語と日本語 という ことばの障害も

加わり、さらに 多くの 宗派が 生まれることになります。

釈迦の教えである という 基本は 帰するところは

一つであっても、多くの 宗派が 存在し、唱える お経も

それぞれに 相違する 原因が ここにあります。

現在 我が国で 唱え 誦されている 経典は、その殆どは

中国で 漢訳された ものを そのまま 棒読みに 唱えられて

いるものと いってよいのです。誦する ことばが 一般の

人達に 難解であり、また その読み方も 漢音で 読んだり

唐・宋音で 読んだりする というのでは、内容に いたっては

まったくわからない となって ムリはない といてよいでしょう。

もともとは、経文を 唱えるのは、これを繰り返し 唱え、

覚えることによって、仏教の 教え そのものを 学びとる

ところにあるのです。これが、お経を あげる ことが

仏道修業の 一つ とされ、さらには、仏の功徳を すべての

人に 施すためのもの となったのです。そして 現代では、

お経は 仏の 徳を たたえて 読まれ、これを聞く人に

信仰の 心を 開かせるもの として 誦されています。

経文の 本来の意味から、人々に 理解し 易いように

経文の 現代訳を 用意している 宗派も ありますし、

毎日の 仏壇の 供養にも「日常勤行式」にしたがって、

経文を 誦する ことを 勧めるところも 増えています。

現代人として、私たちが 仏事を 営んだり、あるいは

仏壇を 新しく 安置するというのは、仏教への 関心を

深める 機縁であり、 信仰について 心の扉を 開く

得難い チャンス とも いえます。これを 良い機会に

菩提寺の 住職に 相談して、 経本を いただいて

くるのが よいでしょう。

 

大変くわしく 具体的に わかりやすく お話をして

いただきました。 ありがとうございました。

 

東京ペット葬儀 慈恵院では ペットの 葬儀・火葬

供養を 行っています。事前相談も お受けしています。

何か 御相談が ございましたら 0120-121-940

フリ-ダイヤル(ワンニャンいいくよう)まで

ご相談ください。丁寧に ご対応させていただきます。

 

東京ペット葬儀 慈恵院 事務局

 

 

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