日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

0120-121-940

メールでのお問合せ

日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

2017/02/11

鶏と仏教 仏道修行者の持つべき姿と鶏(酉年にちなんで)

2017年 平成29年 今年の干支は 酉です。

酉年に ちなんで 和尚様から お聞きした

ニワトリの お話を 東京ペット葬儀

慈恵院 事務局 編集担当の鈴木より

させていただきます。

 

酉年の トリは、一般的には「鶏(にわとり)」

です。とり。十二支の十番目。時刻では

午後6時、および その前後の 二時間、

方角では 西 、動物では 鶏 に 当たります。

 

古来 中国に おいて 鶏は 文、武、勇、仁、信、

という 「五徳」を 具える 有益な 家禽とされ、

とりわけ 夜を守り、夜明けの 時を 告げるために、

「鶏は太陽の使い」、「火事を封じる不思議な鳥」

という 言伝えが あります。

 

庚申信仰 と 鶏

庚申の日に 人々が 集まり、夜を徹して 明かす

習わしで、その 徹夜の 終わりを 告げるのが

鶏の声だったとされます。「庚申は鶏の鳴くまで」

といわれ、そのために、庚申塔に 猿 と 並んで

鶏が 刻まれる ようになりました。

 

鶏 と 水

溺死者 が 行方不明の時に、鶏を 盥(たらい)

などに 入れて 流すと 死体の 沈んでいる上に

来ると 鳴くという 言伝え。

 

鶏の 由来

鶏の飼育は インドに はじまり、中国から 日本に

伝えられました。鶏は もともとは 日本には 存在

しなかったらしいです。縄文時代の 遺跡には

見当たりません。米の 渡来に ついで、弥生時代に

入って来た というのが 通説です。

ヨ-ロッパには イランを 経て 伝えられ、

アメリカ大陸には コロンブス によって

伝えられた とされています。

 

仏道修行者の持つべき姿 と 鶏

「ミリンダ王の問」仏典として 伝えられるものの

一つですが その中に

)鶏は 昼は 目が見えても 夜は 見えない。

仏道修行者は 目は 見えても 目の不事由な

人と 同じように すべきである。

森に いる時でも、村に出かける 時にでも

あらゆる 欲望の 対象(色・形・香・味)

など、すべての事象に対し、あたかも 目の

不自由な人、耳の不自由な人、口の不自由な

人のように しなければ ならない。

)鶏は 地面を 突ついて 食物を ついばむ。

仏道修行者も そのように 何度も 省察して

食物を とらなければ ならない。食物を

とることは 身体の 維持のため、危害を

防ぐため、清らかな 行いを するためである。

)鶏が 決まった 時刻を 告げるように

仏道修行者も 時を決めて、規則正しい 生活を

送らなければ ならない。

)鶏は 杖や 棒で 打たれても 自分の家から

離れる ことは ありません。

仏道修行者も 日常の いろいろな お勤めを

する時でも 正しい 努力、正しい 注意、を

怠っては ならない。正しい 注意 と 努力

こそが、仏道修行者の 住むべき 自らの 家

である。苦しいことから 逃げては ならない。

 

つまり どんな時にでも こつこつと 餌をついばみ、

朝 早く 起きる 鶏 の 勤勉性を たたえ、

仏道修行者も このように あるべきだ と 説いて

います。

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院では ペットの 葬儀・火葬・

供養・を 行っています。事前相談も お受け

しています。何か ご相談が ございましたら

0120-121-940 フリ-ダイヤル(ワンニャンいいくよう)

まで ご相談下さい。丁寧に ご対応させていただきます。

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院 事務局

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
慈恵院
http://xn--9ckk6cu90pipcms7agkbk9z4r7d2swb.jp/
住所:〒183-0001 東京都府中市浅間町2-15-1
TEL:0120-121-940
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

PAGE TOP