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2017/02/05

慈恵院で、静かに眠る、猫の恩返し。

季刊誌 慈恵より 読者 藤田勇さんよりの

投稿をの 紹介を させていただきます。

 

猫の 恩返し

練馬区 藤田 勇(64)

 

ルルの 三回忌法要を 行うため 慈恵院へ

家族で行く、風の吹く 寒い日、門をくぐると

いつも 寺の猫たちが 心を 癒してくれる

毎度の しぐさに 猫缶の お土産は

欠かせない。そして 我が家の 猫達の

ことが よみがえる、子供が 捨て猫を

つれて帰る、名前 テイゲル 半年間は

公園に 散歩に つれていく、ある日

突然 姿が 見えなくなり 大騒動、

日暮れ 菜の花畑から ひょっこり

出てきた、猫は 鳥を 追っていたのです。

またも 子猫を 連れて 帰る 名前は

チビ 1匹では 可愛そう と 飼うこと

即決、4階の ベランダの 狭い上を

歩くので はらはら させる。4人と

2匹での 生活、8月 暑い日 私が

出勤すると 子猫が トイレの 水を

飲んでいる 捨て猫である すでに

雄 2匹 今度は 雌 これは 飼えない、

とりあえず つれて 帰り 元気になったら

街中へ 捨ててきようと 連れて帰る、

捨てられん と 家族も 飼う事になる。

やせ細り 元気がない、様子を 見ていたら

へんだぞ 病院に 行き レントゲンを

撮る 結果は 横隔膜が なく 片肺なので

育たない、拾った ところに 捨ててくるのが

いいと 医者に 言われ、また 抱っこを

すると 息が出来ず 死ぬと 一言、

連れ帰る、命が ある限り 一日でも

永く 世話をすると 覚悟を きめた、

横になると 息が出来ず 立ったまま

寝るのである、目を 背けたくなる様な

光景に 絶句、幸いにも 他の 猫も

知ってか 近寄ず いじめる事 は

なかったのが 幸いで あった。

直角の 箪笥に そっと寄り掛かり

寝るので 少しでも 楽に クッション性の

ある物で 器具を 作り あてがう、

次に 横に 倒れないようにと 二枚の

板を 猫幅に 合わせ 隙間に 挟まって

寝る物を 作る 季節も 寒くなり 3ヶ月も

過ぎる頃 ひょっと みると 縫いぐるみに

寄りかかっている 姿を 目にする、初めて

生きて いけると ほっとする。今度は

もっと 喜んで くれそうな 縫いぐるみを

皆で 知恵を だしあう、それでも 5分も

すると 息苦しくなり 立ち上がる、こんな

状態も 半年位たち 日増しに 時間も

延びてきたが こんな姿が 24時間の

暮らし、頑張ったかいあって 横になって

寝る事が 出来るようになる、暖かい日には

ベランダの 日向で 横になるように なるも

弱弱しい 姿を 見て カラスが 狙うので

目は 離せない。可愛がるも まだ 指で

頭を 背中を そっと なでる程度、薄皮を

はがすように 12年 過ぎ 変わった 態度を

見ること になる。私を じっと 見つめて

離れない、そんなに 見つめると 恥ずかしいよ

と 声掛ける、今度は 膝に 乗ってくれた

こんなことは 今までなかった 1週間位

こんな事が 続き 家族の見守る中、

息を引きとった。その ルルの 3回忌法要を

すませた、最後の 1週間が、私に対して

恩返しを してくれたと 今も 胸を うつ、

其の時 それ 気づかなかった事が 悔しくて

悔しくて、ルル ごめんよ。

胸に抱いて 可愛がってやる 事の

出来なかった ルル、病を 背負いつも、

生きて よかったと 私に 精一杯の

恩返しを してくれました。

テイゲルも チビも ルルも 今は

慈恵院で 静かに 眠る。

 

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院では ペットの

葬儀・火葬・供養を 行っています。

事前相談も お受けしています。

何か ご相談が ございましたら

0120-121-940 フリ-ダイヤル

(ワンニャンいいくよう)まで

ご相談下さい 丁寧に ご対応

させていただきます。

 

東京ペット葬儀 慈恵院 事務局

 

 

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