日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

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日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

2017/02/03

人と動物との共存できる平和な社会を求めて。

季刊紙  慈恵より お話しをいただいた

獣医師先生の 投稿の 紹介を

東京ペット葬儀 慈恵院の 事務局より

させていただきます。

 

(社)東京都家庭動物愛護協会について

須田動物病院 院長

須田 沖夫

 

昭和40年は、東京の 犬にも フィラリア症を

はじめ 腸菅寄生虫(回虫、コクシジウム)、

外部寄生虫(ノミ、ダニ、アカラスなど)

が 普通に みられ、ジステンバーやレプトスピラ

も よく流行していた。不妊手術も普及しておらず、

夜は 放す飼い主も 多かったので、一般家庭で

仔犬が よく生まれていた。感染症や交通事故

などで 亡くなる犬も多く、平均死亡年齢は

3-4才と 思われる。病気になっても、最後に

一度 獣医師に 診てもらう という

飼い主が多かった。ドッグフードも

普及しておらず、残飯が 主流であった。

東京都獣医師会は、獣医療、動物飼育、愛護

などの 啓発活動 (動物フェスティバル)を

開催した。しかし、獣医師が前面に出て

動物愛護活動に 関与することは 好ましくない

との 意見もあり、動物保護管理法を普及啓発

する 団体として、昭和53年(1978年)

春に (東京都動物保護管理協会)を設立した。

設立メンバーは、東獣の他、JKC,訓練士団体、

日本盲導犬協会、ICC、日本鳩レース協会

であった。その団体の 役員や 責任者が

正会員となり、理事や監事を 選定した。

昭和57年(1982年)、動物への感謝と

慰霊の ために 初めて動物慰霊祭を 行う。

(集合住宅で ペットを 飼育する際の

責任と義務について)シンポを 本会が

開催。昭和61年(1986年)、

東京都より 社団法人の 認可が 下りた。

平成2年(1990年)に 本会が 中心

となり、(集合住宅における動物飼育を

考える協議会)設立のために 多くの

関係団体に 声をかけた。参加団体は、

日本動物保護管理協会、横浜市獣医師会

開業部会、JKC、日本動物愛護協会、

日本動物病院福祉協会、日本動物薬事協会、

ペットフード工業界、日本ペット用品工業界、

が参加した。当時、集合住宅では ペットの

飼育を 認めていないかったので、トラブルが

多くみられ、その対策を 作る。

平成15年(2003年)、本会は(東京都

家庭動物愛護協会)に名称を変更し、団体加入

から 個人加入とした。平成20年(2008年)、

須田沖夫が 第6代会長になり、新しい会に

脱皮させ、事業を活性化して 公益法人の

見直しに対応できるように 活動を 開始し、

高齢動物表彰と 中央行事の 参加の他、

講習会の開催、優良 お散歩犬表彰、

各種団体の事業参加、入会リーフレットの

作成、ホームページの開設、会報の充実化を

始めました。現在の犬猫の 平均死亡年齢は

14ー15才になり、これは 予防ワクチン、

駆虫薬、獣医診断治療の向上、ペットフードの

普及、去勢不妊手術、室内飼育、飼い主意識の

変化などによる。

人と動物との 共存できる平和な 社会を 求めて

ゆきたいと 新たに 活動を 始めている。

本会 発足の 原点に戻り、獣医師会 はじめ

動物関連団体の 協力、連携を 広く 深めて

いくことが 動物愛護管理法 普及啓発に 必要と

思われる。みな様の ご理解と ご協力のもと

更に 発展して ゆきたいと 思っています。

 

東京ペット葬儀 慈恵院 事務局

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慈恵院
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