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2016/11/28

慈恵 季刊誌

 

季刊誌 慈恵より 読者 S.H さんよりの

投稿の 紹介をさせていただきます

 

小巻 たくさんの 思い出を ありがとう

世田谷区 S . H

 

我が家の 三代目 愛犬小巻 は小さい頃から、いたずら やんちゃで

近所の公園で 元気一杯に走り回って 時に 公園の外に 飛び出して

仲間と どこかに行ってしまうことも…  柴犬なので気が強く 小巻が

お腹を 見せたり クンクン挨拶の できる ワンちゃんたちも 限られた

子だけでした。小巻が 7歳だった ある日、死にそうな のら猫(クロちゃん)を

縁があって 家に迎える ことになり… 猫 嫌いの 小巻が 受け入れてくれるか…

不安がいっぱい…クロちゃんが 玄関に 入ってくると 顔を ペロペロ なめて

その日から 小巻は お母さんに…本当に仲良く 面倒を見てくれて、クロちゃんが

困っていると 家族に知らせにきたり、獣医さんに 二~三日で 亡くなると

言われていたのに、一年八か月…小巻の愛情に こたえているかの様に

生きてくれました。その後、ボランティアの方から チャトラの 男の子(ク-太)を

頂き、小巻とク-太は まるで 兄弟のように 楽しく 過ごしてきました。

人間社会では 身勝手な行動が 多くみられる中、この子たちから 弱い者は

守ってあげる…様々な事を学び、大切な事を いっぱい 教えてもらいました。

小巻が十六歳の誕生日を すぎた頃から、体調に少しずつ 変化が あらわれ…

夜鳴き、徘徊 など…獣医さんにも 治すことは できないと言われ…半年ほど

家族も 夜中の行動に 付き合い…ク-太も いつも そばで 心配そうに

見守っていました。冬になり 新しくできた 獣医さんに 相談してみると…

その先生は ペットも家族も 共に幸せで ある様に 考えて下さり、

すぐに 往診して 小巻の様子を見て、今の 小巻に 合う 体に負担の

かからない 薬を処方して…それまで きつい表情だった 小巻が やさしく

穏やかな 元の顔つきに 戻り、足腰も かなり弱っていたのに 今年に入り

二~三回 ソファーで 座っている姿も 見られ ビックリしました。

亡くなるまでの 四か月半ほど ゆっくりと 毎日 すごしてきました。

犬も 年々高齢化が 進み…まさに 介護 そのものでしたが、大切な家族の

一員…これだけ 密に関わることが、私たちも 幸せでした。まだまだ

付き合えたのに…小巻の体は 限界だったのですね。本当によく頑張ってくれました。

淋しくて 辛いですが、今 きっと 天国で 自由に 走り回っている 小巻を

思い浮かべ、家に おいてある 遺骨に 手を合わせている 日々です。

十七歳まで あと 二か月…人間で言うと 約八十八歳…今まで 沢山の

思い出を ありがとう。いつまでも 心の中に 生きつづけて いくことでしょう。

感謝の 気持ちで いっぱいです。

一代目 レオ 、 二代目 レオ 、 猫のクロ と 共に 安らかに…

 

 

 

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