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2016/10/17

市川市の可愛い猫ナナちゃん

飼い主 今田様より
火葬終えられて、しばらく経ちましたが、愛猫ナナちゃんへの思いを
綴って頂きましたので ご紹介させて頂きます。
いつまでも家族・・・だな と思う、やさしさと 感謝の気持ちあふれる
お話しでした。

「もう一度だきしめたい」
15才5ヶ月で ナナちゃんという名前の猫は魂の故郷へ帰って行った。
私の膝の上で苦しんでいる姿を見ても どうすることもできなかった。
私の腕に抱かれて 2,3分で胸の鼓動が止まった。私は亡骸を抱きしめて
激しく嗚咽した。2015年10月22日 午前4時40分の事である。
ナナちゃんには 感謝の気持ちで いっぱいである。
火葬を こちらにお願いし、最後のお別れをしました。
とても親切にしていただけて 感謝いたします。
今でも私は、ナナちゃんの写真を見ては もう一度抱きしめたい
もう一度会いたい と 涙が流れるのを 抑えることはできない。
12月1日に 不思議な夢を見た。明け方に目が覚めて、時間が早かったので
10分ほどうとうとした時のことだ。
部屋の中を見ると ナナちゃんが うずくまっていた。
ナナちゃん やっと帰ってきてくれたんだね と 私は ナナちゃんを抱きあげた。
夢の中でも ナナちゃんがどこか遠くへ行っていたのだという意識があったのだろう。
ナナちゃんは 少し瘦せていたが、亡くなる直前ほどではなかった。
抱き上げて 数秒して降りたそうだったので そっと おろすと、隣の部屋へ
歩いて行った。 隣の部屋には誰かか あるいは 猫だったかがいた。
それが誰だったかは はっきり わからない。
ナナちゃんは いつものように自然体だった。
別の部屋にいる誰かに 私は声をかけた。 ナナちゃんもそちらへ 歩いていく。
ナナちゃんが やっと戻ってきたよ と 私は声をかけて 後をついていった。
そこで目が覚めた。目が覚めた時 とても暖かく感じた。 いつもナナちゃんを
抱きしめたいと、嘆き悲しんで ばかりいるから 夢の中に出てきてくれたんだな、
と 思った。ナナちゃんを 今抱き締めるのは夢の中でしか できないのだから。
ありがとう ナナちゃん 。 大好きな ナナちゃん 。
ナナちゃんに 最大限の愛情と感謝の気持ちを いつも いつも 捧げているよ。

 

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