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2018/09/19

お彼岸の こころえ

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東京ペット葬儀 慈恵院 事務局の 鈴木です。

足立区の お寺に 私用があり お伺いしたところ

お寺の 玄関に 小冊子が 置いてあり

ご住職に これ 頂いても いいですか?

皆様に 見て貰っても いいですか? と

尋ねたところ どうぞ 皆様に お彼岸の事に

ついて 皆様に 見て貰って下さい との事で

ご紹介させて 頂きます。

 

明日は 9月20日(木曜日) 平成30年の

平成 最後の お彼岸の 入りの日です。

 

「お彼岸のこころえ」

 

暑さ寒さが 落ち着きを 見せる お彼岸には、

お寺へ 行き お墓参りをする方も 多い事でしょう。

おはぎや ぼたもち を ご先祖さまの お供えして

供養することも、大切な 習わしです。

でも それだけではなく、この期間に わたしたちが

すべき修行が あることを ご存知ですか?

 

菩薩の修行

 

彼岸とは 彼の岸、 欲や 煩悩のない「さとりの世界」

です。対して、悩みや 苦しみと 向き合わなければ

ならない「現実の世界」が 此の岸、此岸です。

 

この さとりの世界へ 行くために 修行する人を、

菩薩と いいます。仏さま だけの ことではなく、

私たちも 菩薩で あるのです。

 

此岸から 彼岸へ 至ることは、仏教を 信ずる者に

とって 欠かせない 目標と なります。

 

では、菩薩として 進むために、どのような 修行を

すれば よいのでしょうか。下に まとめました。

 

「6つの修行」 六波羅蜜

 

布施: 自分の欲を捨て まわりの人に ほどこすこと

(思いやりをもって 人に接しましょう)

 

持戒: きまりを守り 善く 正しく 生きること

(ル-ルを守って 正しい 生活をしましょう)

 

忍辱: 決して怒らず あらゆることを 耐え忍ぶこと

(ちょとしたことで イライラせず、平常心を

保ちましょう)

 

精進: なまけずに こつこつ 努力を 続けること

(一日一日を 一生懸命 過ごしましょう)

 

禅定: こころに 立つ 波を沈めて 澄んだ こころを

保つこと

(常に、落ち着いて 行動しましょう)

 

智慧: 物事を 見極め 真実を 見抜くこと

(何事をするにも よく考えて、正しいことを

しましょう)

 

 

 

「生きるを 見つめる」

 

修行と 聞けば 何やら 難しそうに 聞こえる

かもしれません。でも、その きっかけは 日常の中に

溢れています。

 

人に 何か あげるときに 見返りを 求めてしまったり、

色々な 理由を付けて 大事なことを サボってしまったり。

そのような日々の 暮らしを 見つめなおすことも、

修行への 大切な 一歩です。

 

お墓 や お仏壇 で 手をあわせ、ご先祖さまへの

感謝や、生命の ありがたさを あらためて 想う

お彼岸。 だからこそ、6つの 修行に 勤しんで、

どう生きるかを 考えたいものです。

 

ご先祖様を 想うとともに、私たちの 生き方を

見つめる日 でもある お彼岸を、ご家族で 語らい

ながら お過ごしください。

 

 

東京ペット葬儀  慈恵院  事務局

 

 

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