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2017/05/16

私を育ててくれた ”証”、最後の最後まで、本当にありがとう!。

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東京ペット葬儀 慈恵院 に 西東京市 在住の

ペンネ-ム ミケさん より 季刊誌 慈恵 に

掲載の 投稿が ございましたので

ご紹介させていただきます。

 

「お兄ちゃん」

西東京市 ペンネ-ム ミケ

 

私には、人間の兄弟はいない。学校で、「ミケって

兄弟いないんでしょ。さびしくない?一人っ子て。」

いつも 聞かれる。でも 私は、絶対こう答える。

「ううん。さびしい所か、楽しいよ。」

だから みんな、キョトンとする。

 

私には、犬の兄弟がいる。

弟は三頭。兄は二頭。でも、お兄ちゃんの 一頭と、

弟の 一頭は 亡くなってしまった。

悲しくって 泣きくずれた。けれど、そんな私を

いつも 見守り 支えてくれたのが、兄の オジ。

そんな オジが 私の前から、もっともっと

高~い 空の向こうに、行ってしまった。

2013年5月30日の ことだった。

 

オジ兄は、1996年9月23日生まれの

ノ-フオ-クテリア。私の母と 父が

出会う前から、母の元にいる。私達家族の

歴史を知る 犬だ。

 

私が 母の おなかにいたとき、私を ず~つと

守ってた。父が おなかに 耳をよせると

「ウ~ッ」と いって 守ってくれた。

 

私が生まれ、母と父と はなれていて

泣いてしまったとき、オジ兄は ず~っと

私の横にいて 泣いたら、母と父に 知らせた。

 

私が おっきくなったら、一緒に 遊んでくれて、

私を よろこばせてくれた。

悲しい時、うれしい時、悔しい時、ずっとずっと、

オジ兄と 私は一緒だった。

 

でも 私とオジ兄との 思い出に、一つだけ、

つらい 思い出がある。

私が 1才2~3ヶ月の時だった。

オジの ご飯に 私が 手を入れて、ぬすまれたく

なかった オジは、私の ほっぺたに かみついて

しまった。母と父は 目がみえなくなって

しまうのではないか、というギリギリの所

だたので とても心配したという。

それは 父の母(祖母)の 不注意だった。

そのキズは、今も 私の顔に 残っている。

 

もう オジは いないが 火そうの前に

父と母が 「ミケに あやまっておきな。」と

泣きながらいった。でも私は、——–

 

「オジ兄の事、恨んだりしない約束する。

だってオジは、たった一人の お兄ちゃん

だったから。」

私は キズを 恨まない。オジが いなくなって

しまった今、あの温もりに ふれることは、

できない。キズは きえかけている。

きえて ほしくない。だって、このキズは、

オジが いたこと、オジが 私と 一緒に

いたこと、オジが 私という人を 育てて

くれた ‘証‘ だから!。

 

オジ兄に 感謝します。天国で、私を

見まもってて 下さい。私を 育ててくれて、

ありがとう。

16年と8ヶ月という 年月は とても長く

短かったけど、みんなの 心の中に 深く

刻まれています。

16才8ヶ月 よく 頑張ったね。

もう一度、この場を おかりして、

伝えさせて下さい。

 

12年間、最後の最後まで、本当に ありがとう!。

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院では ペット葬儀 ペット火葬

ペット供養 を 行っています。 事前相談も お受けし

ています。何か 御相談がございましたら 0120-121-940

フリ-ダイヤル(ワンニャンいいくよう)まで

ご相談下さい。 丁寧に ご対応させていただきます。

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院 事務局

 

 

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