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2017/05/06

動物を飼う時、10の約束(辛いことは幸せに続く)。

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東京ペット葬儀 慈恵院 に 読者 Disneyさんより

季刊誌 慈恵へ 投稿をいただきましたので

ご紹介 させていただきます。

 

「私の家族」

調布市 ペンネ-ム Disney(14)

 

「つらい」を漢字で書いてみて下さい。

なにかの漢字に 似ていませんか。そう、「幸せ」と

いう漢字に。

辛いという字に 一本線を 加えれば、幸せという

漢字に変わります。

私は このことに 初めて気がついた時、

辛いことは 必ず 幸せに続くという気がしました。

ここに来た 皆さんは、ペットを亡くされた方々が

ほとんどだと思います。自分の愛猫や愛犬を

失うという辛さを、私は14才になって初めて

経験しました。

 

私の家は、叔母、父、祖母、祖父、兄、私、

そして、飼い猫が2匹の 計8人で暮らしています。

私は 正直、小学生に入学するまでは、動物は

苦手でした。そんな中、小学4年生の ある日、

私は「犬と私の10の約束」という本に出会います。

本の途中に こんな場面があります。

 

「犬を飼うにはね、犬と10の約束をいないと

いけないのよ」

 

① 私と気長につきあって下さい

② 私を信じて下さい

③ 私にも心があることを忘れないでください

④ 言うことを聞かない時は 理由があります

⑤ 私に たくさん話しかけてください

⑥ 私を たたかないで、本気になったら

私の方が強いことを 忘れないで

⑦ 私が年を取っても 仲良くして下さい

⑧ 私は十年くらいしか生きられません、

だから できるだけ私と一緒にいて下さい

⑨ あなたには 学校も あるし 友達もいます、

でも 私には あなたしかいません

⑩ 私が 死ぬ時 そばにいて下さい、そして

覚えていてください、私が ずっと あなたを

愛していることを

 

この約束は、犬以外でも 動物を飼う時は 必ず

約束しないと いけないのかなと 思いました。

 

私が 中学生になった ある日、飼い猫の 一匹が

失明しました。その日から 徐々に 弱っていき

飼い猫ミニ-が 大晦日の 午前10時26分に

亡くなりました。私は驚きを超えて 自分の部屋で

愕然と立ち尽くしていました。現実を受け入れる

ことができなかった 私は、必死に 猫に

話しかけました。が、ミニ-が 反応することは

ありませんでした。

 

家族の死から 二ヶ月経った今、私は とても

幸せな生活を おくっています。ミニ-は

骨となって しまいましたが 現在も 一緒に

暮らしています。

 

皆さんは 辛い事から 逃げては いませんか。

辛い事を 恐れていませんか。

辛いことを やり通せば、いつか 必ず

幸せに 変わります。

辛い顔は、いつか 幸せな顔に なれるのでは

ないでしょうか。

 

ミニ-は 私に とても大切なことを

教えてくれました。

本当にありがとう。

 

私は あなたと 過ごした日々を 忘れる

ことは ないでしょう。そして あなたは

これからも 一生、 我が家の一員です。

かけがえのない 家族です。

 

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院では ペット葬儀

ペット火葬 ペット供養を 行っています。

事前相談も お受けしています。何か

御相談がございましたら 0120-121-940

フリ-ダイヤル(ワンニャンいいくよう)まで

ご相談下さい。丁寧に ご対応させていただきます。

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院 事務局

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