動物を飼う時、10の約束(辛いことは幸せに続く)。
東京ペット葬儀 慈恵院 に 読者 Disneyさんより
季刊誌 慈恵へ 投稿をいただきましたので
ご紹介 させていただきます。
「私の家族」
調布市 ペンネ-ム Disney(14)
「つらい」を漢字で書いてみて下さい。
なにかの漢字に 似ていませんか。そう、「幸せ」と
いう漢字に。
辛いという字に 一本線を 加えれば、幸せという
漢字に変わります。
私は このことに 初めて気がついた時、
辛いことは 必ず 幸せに続くという気がしました。
ここに来た 皆さんは、ペットを亡くされた方々が
ほとんどだと思います。自分の愛猫や愛犬を
失うという辛さを、私は14才になって初めて
経験しました。
私の家は、叔母、父、祖母、祖父、兄、私、
そして、飼い猫が2匹の 計8人で暮らしています。
私は 正直、小学生に入学するまでは、動物は
苦手でした。そんな中、小学4年生の ある日、
私は「犬と私の10の約束」という本に出会います。
本の途中に こんな場面があります。
「犬を飼うにはね、犬と10の約束をいないと
いけないのよ」
① 私と気長につきあって下さい
② 私を信じて下さい
③ 私にも心があることを忘れないでください
④ 言うことを聞かない時は 理由があります
⑤ 私に たくさん話しかけてください
⑥ 私を たたかないで、本気になったら
私の方が強いことを 忘れないで
⑦ 私が年を取っても 仲良くして下さい
⑧ 私は十年くらいしか生きられません、
だから できるだけ私と一緒にいて下さい
⑨ あなたには 学校も あるし 友達もいます、
でも 私には あなたしかいません
⑩ 私が 死ぬ時 そばにいて下さい、そして
覚えていてください、私が ずっと あなたを
愛していることを
この約束は、犬以外でも 動物を飼う時は 必ず
約束しないと いけないのかなと 思いました。
私が 中学生になった ある日、飼い猫の 一匹が
失明しました。その日から 徐々に 弱っていき
飼い猫ミニ-が 大晦日の 午前10時26分に
亡くなりました。私は驚きを超えて 自分の部屋で
愕然と立ち尽くしていました。現実を受け入れる
ことができなかった 私は、必死に 猫に
話しかけました。が、ミニ-が 反応することは
ありませんでした。
家族の死から 二ヶ月経った今、私は とても
幸せな生活を おくっています。ミニ-は
骨となって しまいましたが 現在も 一緒に
暮らしています。
皆さんは 辛い事から 逃げては いませんか。
辛い事を 恐れていませんか。
辛いことを やり通せば、いつか 必ず
幸せに 変わります。
辛い顔は、いつか 幸せな顔に なれるのでは
ないでしょうか。
ミニ-は 私に とても大切なことを
教えてくれました。
本当にありがとう。
私は あなたと 過ごした日々を 忘れる
ことは ないでしょう。そして あなたは
これからも 一生、 我が家の一員です。
かけがえのない 家族です。
東京ペット葬儀 慈恵院では ペット葬儀
ペット火葬 ペット供養を 行っています。
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