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2017/04/24

ウサギは鳴き声をあげることは稀です、モルモットはよく鳴く動物です。

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東京ペット葬儀 慈恵院の 季刊誌 慈恵に

ウサギとモルモットの専門家 林 典子

獣医師先生から 掲載の 原稿を いただいて

来ましたので ご紹介させていただきます。

 

「今日のご機嫌は?」

ウサギとモルモットの病院 Hello

院長 林 典子

 

私が 専門とする 動物種は「表情がわかりにくい」と

言われますが、一緒に生活すれば 決してそうではない

ことがわかります。

 

ウサギは 鳴き声を あげることは

稀ですが(強い恐怖を感じた時には鳴くことがあります)、

嬉しいときには八の字を書くように 飛び跳ね、奥歯を

軽く鳴らします。怒ったときには 耳をそろえて立て、

鼻息で威嚇することがあります。お腹が空いたときには

ソワソワ動き回り、食器を ひっくり返して 食事を

催促します。

 

モルモットは よく鳴く動物ですが、嬉しいときには

ポップコーンが はじけるように 飛び跳ねます。

空腹時や おやつを おねだりするときには

高い声で鳴き、嫌なことを すれば 大声で

助けを求め、歯を鳴らして威嚇します。

 

このような感情をを示す仕草は 挙げたらきりが

ありませんが、これらの動物種は自然界では

肉食動物などに 食べられる 立場にあるためです。

本質的に とても臆病です。警戒心が強く、慣れない

人には(たとえ家族であっても)前期のような 仕草を

見せないので、どうしても「わかりにくい」と

言われてしまうのです。安心できる環境で 信頼する人の

前では、ラ-ジな態度を 含め、微笑ましい動作の連続です。

特に甘える仕草は 本当に愛らしく、お伝えする言葉が

見つかりません。これらを楽しめるのはオ-ナ-(飼育者)

の特権です。

 

動物たちは 言葉を 話さないので、「ここが具合悪い」と

教えてくれることはありません。獣医師は 動物の行動や

反応から 大まかな予想をたて、診療を進めます。しかし、

小型の被捕食動物は 体調が すぐれない場合でも

気丈に ふるまう傾向にあり、獣医師には「病気を隠す」

イメ-ジを 持たれています。動物病院は 未知の 場所で

あり、普段は 聞かない音や 他の動物の 気配に溢れて

います。病院への 移動も 含めると、小型の被捕食動物に

とって 診療は 恐怖の連続です。強い緊張のために

診察台上で 固まり、痛い場所に触れても 反応しない例を

少なからず 経験します。この他、倒れる寸前の状態でも、

院内では 気丈に起立姿勢を 維持する 例にも 頻繁に

遭遇します。

 

問診を詳しく行うのは このためで、正確な病状の把握には

家庭での 行動を 詳しく伺うことが 不可欠です。

当然ながら、体調が 優れなければ 通常の リラックス時に

みられる 行動パタ-ンに 変化が起こり、痛みを表す動作

(腹痛が ある場合は おなかを床に 押し付ける)など、

普段とは異なる 行動を とるようになります。

 

一見「強がり」で 繊細な いたずらっ子たちと 私との

付き合いは、早 二十年になります。今日も 全身を

センサーにして、動物たちの 微妙な変化と 向き合う

一日が 始まります。

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院では ペット葬儀・火葬・ペット供養を

行っています。事前相談も お受けしています。何か御相談が

ございましたら 0120-121-940 フリ-ダイヤル

(ワンニャンいいくよう)まで ご相談下さい。

丁寧に ご対応させていただきます。

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院 事務局

 

 

 

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