犬や猫の死後硬直は、意外と早く手足、腹部、頭部といった順序で広がっていきます。ペットが亡くなられたら、目と口をやさしく閉じてあげ、前足と後ろ足を胸の方へやさしく折り曲げてあげてください。そのままにしますと前足と後ろ足が伸びたまま硬直し、お棺に収まらなくなる場合があります。
一番安心できる場所がよいと思います。タンボールなど適切な大きさの箱に入れて、タオルケットなどを敷いて寝かせてあげて下さい。(直射日光は避けて、風通しの良い場所が望ましいです。)
毛並みを整え、タオルなどをぬるま湯で湿らせ、しっかりと絞りお体を拭いてあげてください。お口やお鼻、お尻から体液や汚物が出てくる場合がございますが、その都度拭いてあげてください、時間の経過とともに落ち着きます。
お体のいたみをおさえるため、保冷剤や、氷を(氷の場合は水分がしみ出さない様にビニールで包 んだ後、乾いたタオルで包む)お腹の辺りを中心にあててあげてください。また、夏場は冷房を入 れ室温を下げてください。(定期的に換気をして下さい。)
※ドライアイスご使用の場合は直接お身体にあてますと、体毛が焼けてしまいますのでご注意ください。
立会葬は伺うエリアが限定されます。東京都下および 23 区の一部に限られます。普通乗用車で伺い ます。台数限定のため先着順となります。ご遺体といっしょに 3 名までご同乗可能です。(ただし、乳 児、幼児は不可となります。)