日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

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日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

失敗しないペット葬儀業者を選ぶための3つのポイント   失敗しないペット葬儀業者を選ぶための3つのポイント
ペット葬儀に関しては法律の整備が追い付かず、悪質業者に悩まされる例を各地で見受けられます。信頼できるペット葬儀業者を見抜くために飼い主側が知識を蓄えることは、亡くなったペットが穏やかな眠りにつけるよう策を講じるために重要です。ペット葬儀の基本的な事項や法律、そして業者選びの方法を詳しく見ていきましょう。
 
1.ペットの火葬や埋葬に関する法律
ペットとして飼育する動物についての法律には、動物愛護管理法が存在します。同法10条では、動物の販売や管理を主とした業者、すなわちペットショップや動物園などに関して都道府県への登録が義務とされています。
 
この法律では、研究や畜産農業に関わる業者については除外されています。ペットの亡骸の取り扱いについてどうかというと、現状ではそれ自体を規制する法律がありません。
 
現在、ペット葬儀を取り扱う業者に対しての法整備を各自治体で意見が出ている状況です。
 
2.現状のペットの死体の取り扱いについて
そもそもペットは法律上「物」として処理されます。個人の所有物をどのように処理するかについては、法律上ある程度の裁量が認められています。現実では、ペットが亡くなった際には以下のような形で取り扱うのが一般的になっているのです。
 
2-1.飼い主自らが処理(自己所有地への埋葬等)
ペットが亡くなった後、飼い主自らが処理をする際にはよく土葬が用いられます。業者に依頼すると処理費用が必要になりますが、自分の手で埋葬すればわずかな労力で済むことが大きなメリットです。また自宅の庭などに埋めることで、ペットの存在を近くに感じながら暮らすことが出来ます。
 
飼い主の方の中には、自宅の庭にペット用のお墓を設置し毎日供養がしやすいように工夫している方を見かけます。
 
2-2.地方公共団体へ処理依頼(焼却)
自分の手でペットを処理するのは忍びないと考える方は、地方公共団体に亡骸の処理をお願い出来ます。地方公共団体にペットの処理を依頼する最大のメリットは低価格で火葬してもらえる点です。ただし、自治体によっては清掃センターやゴミ清掃センターの施設が実施しているため、ペットを焼却するイメージを抱いてしまう飼い主もいることでしょう。
 
公共施設のため土日祝日は営業していないことがあり得ます。基本的には、他家のペットと同様の炉で処理をすることになるので、お骨を拾うことは出来ません。返骨されることもなく、ペットのお骨を埋葬することも困難です。
 
また、地方公共団体による火葬は、その地域に住んでいる人しか利用が許されていないケースが多いです。在住しているエリアの都合上、隣町の公共施設の方が近いのに、わざわざ自分が住んでいる地域の清掃センターまで亡骸を運ばなくてはいけない事態が起こり得ます。
 
ペットとのお別れの際、公共施設を利用するのであれば、これらの点をきちんと考慮しましょう。
 
2-3.民間事業者または寺院等へ処理依頼(火葬、返骨、埋葬など)
ペットの亡骸を依頼する最後の手段として、民間の事業者に依頼する方法があります。
 
地方公共団体に比べて、より人の葬儀に近い形でペットとお別れできます。民間業者は飼い主のニーズに応じた火葬を提供しています。低価格の火葬が望ましい場合には、他家のペットと同じ炉で火葬する合同葬を、個別に火葬して欲しいときは個別葬を選択することが可能です。
 
さらに、火葬の現場に立ち会いたい飼い主のために立会葬があります。告別式をはじめとした人の葬儀でも見られる儀式をとり行ってくれる業者もいます。
 
返骨や納骨堂、ペット専用の霊園など、火葬後にお参りしやすい環境を用意していることも多く、飼い主の気持ちに寄り添ったペット葬儀を提供しています。
 
ただ、全てのペット葬儀業者が同じように対応してくれる訳ではありません。ペット葬儀で何を重要視したいか、これについてご家族でしっかりと話し合いをすることで選ぶ基準ができますので、試してみて下さい。
 
3.後を絶たない悪徳業者
民間のペット葬儀業者を利用する際には、注意したいことがあります。それは、依頼業者が信用に値するかどうかです。
 
2010年には埼玉県飯能市で犬猫100匹の亡骸が山林に遺棄された事件がありました。被疑者として逮捕されたのはペット葬儀を営む業者でした。大切なペットの葬儀を依頼したにも関わらず、このような仕打ちを受けたご家族の悲しみは、ペットを飼ったことがある方ならば想像がつくことでしょう。悪質ペット業者が摘発される例を見受けられますが、悲しいことに被害を受けたペットや飼い主は後を絶ちません。
 
ペットの安らかな眠りを邪魔しないためには、情報を収集しながらペット葬儀業者を選択することが重要です。
 
4.河川や公園などの公有地や他人の土地に埋葬した場合
ペットの亡骸を処理する方法として、土葬があることは先述した通りです。土葬の際には、注意していただきたい点があります。それはあくまで個人が所有する土地にだけ埋葬することが出来る点です。
 
公園のような公共の土地にペットの遺体を埋める、もしくは放置することは廃棄物の処理及び清掃に関する法律5条に反します。この法律は土地や建物を占有及び管理している人に対して、物件の衛生状態の維持を義務付けたものです。
 
ペットは法律上「物」として扱われるので、いわゆる不法投棄と同じことになってしまいます。当然ながら罰せられます。他人の土地に埋葬する方法はとらない方が良いでしょう。
 
5.ご自宅の庭に埋葬する場合
ペットの亡骸を埋葬したい人は、自分が所有している土地に埋めるか、所有者の許可を取ってから埋葬するのが正当な手続きといえます。
 
土葬する際には、遺体の腐敗臭が近隣に広がらないよう気を付けてください。最低でも1メートル以上は穴を掘り、そこにペットの亡骸を安置してから土を被せましょう。
 
ただし、高温多湿の地域では地中深くに埋葬しても腐敗臭が漂うことがあります。こうした問題を回避するには、一度火葬してから遺骨を埋葬する方が、近隣トラブル防止にも繋がります。
 
6.失敗しない業者選びにおける3つのポイント
ペットの亡骸を火葬するには業者に依頼します。とはいえ、先ほどの埼玉県での事件のようにペット葬儀業者が悪質だった場合は、お骨が返ってこないこともあり得ます。では、どうすればペット葬儀業者の良し悪しを見分けられるのでしょうか?
 
6-1.実績
最初に注目したいのは葬儀業者としての実績です。ペット葬儀業者のホームページを開いたとき、火葬を実施した件数やペット葬儀業者の継続年数などをチェックしましょう。
 
より多くの火葬をとり行い、長年地域から支持されている業者であれば、信用度が高いです。また、ペット葬儀業者に対する口コミを確認したうえで、利用者に寄り添った態度を取っているのかについて確認しましょう。
 
 6-2.サービス
より良いペット葬儀業者は、ペットの死後に火葬をするだけでなくそれ以外の対応も充実しています。最近では、寿命が近いペットの葬式に関する相談を受け付けていたり、葬儀当日に火葬場へ無料のお迎えをしてくれたりとさまざまなサービスを展開しています。サービス豊富な業者であれば、ペットを失い気落ちしている飼い主の負担を軽減してくれます。
 
また、お寺と連携している葬儀業者の場合、告別式や読経などの仏事にも対応しています。その際には、料金体系についての確認が必須といえます。
 
悪質ペット葬儀業者とのトラブルでよく見られるのが、契約内容が不明確であるせいで、不当な葬儀料金を請求されてしまうケースです。例えば、ペットの棺桶に飾る花は別料金のサービスを利用したところ、法外な追加料金を請求されたトラブルが見受けられます。
 
こうした問題に遭遇しないためにも、サービスについては葬儀業者を利用する前にどれだけの費用が掛かるのかを問い合わせおきましょう。
 
6-3.アフターケア
葬儀後のケアについても、ペット葬儀業者の良し悪しを見分けられます。
ペットが死んだ喪失感が原因で心身に不調が出ることをペットロスといいます。優れたペット葬儀業者は、このペットロスを解消するためにカウンセリングなどを実施しています。
ペットの供養に努めることでペットロスの症状が緩和されることがあるためです。
 
また、ペットロスとは別に葬儀後の仏事について相談しやすい環境かも確認しておきたいポイントです。最近では、四十九日に納骨をする方が増えたこともあり、初めてのペット葬儀後にどう対応していいか分からないと不安に思う方を目にします。業者の中には、葬儀が終わってそれっきりのところもあるため、依頼する前に聞いておきましょう。
 
7.信頼し選ばれ続けるペット葬儀でお見送り
ペットとのお別れは、心に残る葬儀をしたい。
 
こう考えている飼い主の皆さんは、ペットの火葬と葬儀を専門に扱っている当院「慈恵院」にお問い合わせください。
 
7-1.事前相談
長年連れ添ったペットや事故などに遭ってしまったペットの場合、飼い主がある程度ペットの寿命を悟ることが出来ます。こうしたケースにおいて不安になるのが、ペットの死後にどうやって葬儀をあげたらよいのかの点です。慈恵院では専門のスタッフが葬儀に関する事前相談を受け付けています。
 
飼い主に寄り添った励ましの言葉と適切なアドバイスで、死んだペットとの最後のお別れに混乱することなく、葬儀を終えられたと有り難いことに利用者の声を多くいただきます。
 
7-2. 豊富な火葬の方式とサービス
慈恵院では合同葬、個別葬、立会葬の3つの火葬からペット葬儀の方法を選択していただけます。火葬形式はそれぞれに長所があるため、飼い主の皆さんの都合によって選ぶことが可能です。
 
合同葬は他家のペットと一緒に火葬されるので、お骨を拾うことが出来ませんが、安価で火葬できます。個別葬は合同葬と異なり、個別で火葬を行います。お骨を拾えたり、納骨堂を2年間3回忌まで無料で利用できます。2年目以降は、以下からお選びいただく形になります。
・納骨の継続(2年ごとの更新制)/3万円(税込)
・お骨の供養塔への合祀/5千円(税込)
・お骨のお持ち帰り
 
立会葬とはその名の通り、飼い主やそのご家族が火葬に立ち会えます。告別式や読経など人の葬儀さながらの儀式を行えるので、気になる方は慈恵院のスタッフに相談してみてください。
 
また、慈恵院までの交通手段がない、ペットを亡くしたばかりで車を運転する気にもなれない人にご好評を頂いているのがお迎えサービスです。お迎え可能エリアについて気になる方は、いつでもお声かけください。
 
7-3. 供養も充実
慈恵院では火葬だけでなく、その後の供養に関しても豊富にご用意しております。合同火葬や個別火葬でお骨になったペットは、合同供養塔のエリアで他家のペットと共に供養することになります。
 
個別供養方式では、専用の納骨堂に骨壺を供えて、そこで供養できます。納骨堂よりも広いスペースでペットを供養したい人は、専用霊座がおすすめです。こちらは骨壺を10個以上置ける広めのロッカー型で、スペースさえ許せばペットの写真や生前大切にしていたおもちゃなどを置いてペットのお参りが出来ます。納骨堂に比べると費用は高くなりますが、歴代のペットたちをまとめて供養出来るメリットもあります。
 
慈恵院の供養の最大の特徴は、ペット専用墓石を建立できる霊園がある点です。人の墓と同じようにお花などを供えることも出来ますし、墓石のデザインに関しては飼い主様の意見を尊重いたします。
 
以上のような供養に関して、慈恵院では気軽にお参りや供養が出来ます。予約をいただければ僧侶による読経も実施しておりますので、本格的な供養やお参りをしたいときにはご一報お願いいたします。
 
8.大切なペットの葬儀依頼について
大切なペットの最後のお別れを依頼する上で、「実績」、「サービス」、「アフターフォロー」について情報を集めることが重要です。
 
残念なことに、まだ日本ではペット葬儀における法律は整っていません。家族の一員であるペットを人と同じように手厚く供養したい。そう願う飼い主の方に、少しでも安心してもらえるよう、各ペット葬儀業者が切磋琢磨する必要を痛感します。
 
また、ペット葬儀業者の数が増えたからこそ、安易に依頼するのではなく飼い主の方の見極めも大切になります。
 
初めてのペット葬儀を失敗しないためにも、気になる事はとことん質問して安心して供養に臨みましょう。慈恵院では、さまざまなご家族のご意向に沿った葬儀をサポートさせて頂いております。大切なペットとのお別れをお手伝いすることができ、とても嬉しく思います。

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