日本最大級ペット専門寺院 お迎えから、ペット葬儀(火葬)、供養、納骨、埋葬まで一貫施行

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2016/12/27

ペットの高齢化に対する考え方の必要が増しています。

季刊誌 慈恵より お話をいただいた

獣医師先生の 投稿の紹介を

東京ペット葬儀 慈恵院の事務局より

させていただきます

 

ペットの高齢化に備えて

慈愛動物病院

院長 東島 英二

 

人間の世界にも 高齢化が進んでおりますが、ペットの方にも

多々見かけられる ように なりました。そこで 飼主さんにも、

我々 獣医師と 一緒になって その対応を 考える 必要が

増しています。

良く 見かけるものは、腫瘍、心臓病、骨関節症、前立腺肥大、

歯疾患、口内炎、慢性腎炎、尿毒症、肝性脳症などです。腫瘍も

高齢動物では 肥満細胞腫では 外科治療 出来ない ものも

ある様で インタ-フェロン と ステロイド で治療する以外

ないものも あり 困っております。猫の 乳腺腫瘍も肺転移

したものは 手術出来ず、みすみす 放置させて もらております。

放射線治療施設でも あればよいのですが、高度医療に お願いする

以外にはなく、未熟さを 感じております。尿毒症では 不可逆な

ものがあり、飼主さんに 三月 治療して 治癒しない ものには、

苦しいのですが 安楽死も 提案せざるを得ない ものも あります。

猫の慢性便秘も 多く、胃腸の病気よりも 骨の病気が 主体となって

骨盤が 狭くなり 難治性の ものとなって 大変です。それには

カルシウムの 添加で 少しは改善しています。一番 飼い主さんが

大変なのは 老齢性脳炎です。夜になると 鳴きわめき 近所に

迷惑を かける といったものです。獣医師も 殺さず 静かに

したいために 努力しますが、なかなか 効果を望めず、最終的な

手段を 取る結果に なることが 多いようです。飼主さんの

御努力には 敬意を 表したい 先例を多く見て来て、何か

解決の方法を 神様に お訪ね したいものです。

 

 

 

 

 

 

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