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2017/06/02

ペットから うつる 感染症。

東京ペット葬儀 慈恵院 事務局の鈴木です。

今回は 永田先生に ペットからうつる感染症に

ついて お話を 伺って来ましたので ご紹介

させていただきます。

 

「ペットからうつる感染症」

ながた内科クリニック

院長 永田 宏

 

ペットから 人にうつる感染症(ペット由来

感染症)は 増加傾向に あります。この

背景には、住環境や家族構成の変化によって

気密性の高い屋内で ペットと過ごす時間が

増え、ペットとの距離や 関わり合いが 密に

なったことが あげられます。このような、

ペット由来感染症は、動物との 正しい

付き合い方で 予防できます。

感染症に ついて 十分な知識を持ち、

ペットとの 暮らしを より安全で

楽しいものにしましょう。

 

(ペットとの密接な関係で高まる感染リスク)

ペット由来感染症は、ペットが 保有している

細菌やウイルス、寄生虫などの病原体が、

人に体に入り 感染する病気です。

病原体の侵入経路は さまざまで、咬傷や

引っかき傷、乾燥した 排泄物の飛沫吸収、

虫卵を含む 糞便を触り、その手を口に

持って行くなどの 直接的な 感染のほか、

ノミやダニ類などが 媒介する 間接的な

感染もあります。

 

清潔に暮らしているつもりでも、動物との

過度な 触れ合い、たとえば、口移しや

自分の箸や スプーンで 食べ物を与えたり、

一緒の布団に 寝たりすることにより

感染のリスクが 高まります。

 

ひと昔前までは、動物は 野外で飼われて

いましたが、少子化、高齢化、が進み、

核家族が 増え、気密性の高い 集合住宅

などの 屋内で ペットを飼われる割合が

高くなりました。そして、ペットは家族の

一員や 人生の伴侶として、人間同様に

扱われるようになってきました。

そのようなペットを コンパニオンアニマル

(伴侶動物)と 呼んでいます。

 

ペットとの関係が より密に なるほど

問題となるのが ペット由来感染症です。

「自分のペットは 大丈夫」と油断して

しまいがちですが、動物が 健康体で

無症状の 場合でも 病原体を 持っている

可能性があり、知らないうちに 飼い主が

感染して しまう場合もあります。

 

また、健康な人には うつらなくても

乳幼児や高齢者、糖尿病などで 免疫力が

弱くなって いる人には 感染し重症化する

場合もあります。体調が悪くなったら、

ペット由来の感染症の可能性もあるので、

速やかに 医師の診察を受け、ペットに

ついても 伝えましょう。

 

ペットとの 安全な 生活を 楽しむために、

ペット由来の 感染症について 十分な

知識を 持つことが 重要です。

 

(ペットの付き合いは、友達のような距離感で)

ペット由来の感染者は、ペットや病原体の種類に

よって 予防法が 異なりますが、日常生活

において 基本的な衛生管理や ペットとの

付き合い方に 気をつければ、そのほとんどが

予防できます。

 

※過剰な接触を避ける

 

ペットとは 友達と同じような 距離感で

接しましょう。友達とは 過剰な スキンシップ

を しないように、ペットとも ある程度の

距離が 必要です。

 

口移しで 食べ物を 与えたり 顔を

なめらりたりといった 濃厚な接触は、

動物の口の中に 存在する 病原体に 感染する

リスクを 高めます。

 

※手を洗う

 

ペットに触ったり、一緒に 遊んだりした

あとは、ペットの唾液や 粘液が 付着する

ことがあります。

また公園の 砂場など、いろいろな動物が

排泄しがちな 場所で 遊んだときも、

必ず手を洗いましょう。

 

※清潔を保つ

 

ペットの爪を 短く切ったり ブラッシング

したりするなど、こまめに手入れをして

健康状態を チェックしましょう。

ペットの身の回りや トイレも よく掃除して

清潔に 保つことも 大切です。

鳥カゴや カメの 水槽などの 掃除は、

病原体が 食品に 付着する 可能性が

あるので 台所の シンクは 使用しては

いけません。

 

※そのほか

 

乾燥した 排泄物や 羽毛などが 室内に

飛散する 可能性があるので、台所や寝室で

ペットを 飼わないでください。

 

また、アウトドアや 行楽先では、野生動物

との 安易な 接触を 避けましょう。

 

神経質すぎる 対応をする 必要は ありませんが、

ペットは 衛生概念が ないので、飼い主が

正しい知識を持って 予防に 努め、大切な

ペットと 安心して 快適な 生活が 過ごせる

ようにしましょう。

 

 

永田先生 分かり易く 詳しい お話を

ありがとうございました。もう少し 具体的な

症例も お伺いしましたので 次回に

ご紹介させていただきます。

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院では ペット葬儀

ペット火葬・ペット供養を 行っています。

事前相談も お受けしています。 何か

御相談がございましたら 0120-121-940

フリ-ダイヤル(ワンニャンいいくよう)まで

ご相談下さい 丁寧に ご対応させていただきます。

 

 

東京ペット葬儀 慈恵院 事務局

 

 

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